スウェーデンの保育制度「Dagis」

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「Dagis」
これは習慣というより制度なのですが、「Dagis」と呼ばれるスウェーデンの保育園/幼稚園は、全体的に質が高く、クリエイティブで、収入に応じて保育金を払うシステムになっています。
低所得の家庭は基本的に無料ですが、高所得の家庭は一人当たり最大額を払います。通常は、政府の児童手当と同じ金額になるよう設定されているそうです。
手頃な保育園に子どもを通わせることができれば、男女間の平等はもっと進むでしょう。女性が子どもを育てるのに、自分のキャリアを犠牲にしなくて済むのです。
さらに、子どもにとっては友だちを作ることができますし、家ではできない経験をするチャンスになります。たとえば、私の住んでいるところの近くにある保育園では「バスセクション」と呼ばれる3〜5歳を対象にした遠足があって、ビーチや森、国立公園や博物館・美術館にディナー2回分くらいの価格で行くことができます。

大川剛史

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シャッター街に保育園移転、商売の場から地域の交流拠点へ

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 シャッターが目立っていた基山町宮浦の基山モール商店街に、小さな子どもたちが元気よく遊ぶ声が響く。商店街の一角に昨年4月に移転した「ちびはる保育園」の園児たちだ。商売の場から地域の交流拠点へ。全国のモデル例として、経済産業省がまとめた冊子にも取り上げられ、注目が高まっている。

 取り組みが掲載されたのは中小企業庁が今年2月に発行した「地域商業自立促進事業モデル事例集」。「少子・高齢化対応」の一つとして紹介されている。

 同園は小規模保育施設で、町内外から0~5歳児まで約35人が通う。「もともと商店街の近くにあったが、手狭で、移転先を探していたところに町から『商店街の空き店舗を活用しては』と話をいただいた」と振り返るのは同園の杉原伸介園長(48)。

 JR基山駅に近く、商店街の通路は終日歩行者専用で危険も少ない▽せり出した屋根があり多少の雨でも屋外で遊ぶことができる▽近くには遊具が設置された神社もある、など多数の利点を感じ移転を決めた。

商店街も温かく受け入れ
 移転後に分かったメリットもある。杉原さんは他にも2園を運営しているが、「他の園とは違い民家に隣接していないため、周辺からの苦情のリスクも抑えられている。なにより、商店街の皆さんが温かく受け入れてくださっている」と目を細める。

 園児と商店街との交流も進められている。昨年7月にあった「きのくに祭り」では、園児たちが商店街の一員として山車を引いた。11月には町の事業の一環で通路の植栽が撤去され、園児たちが遊具で遊んだり、緑色のカラー舗装を黒板に見立ててチョークでお絵かきするなど、商店街全体が格好の遊び場となっている。

 商店街の松尾滋理事長(58)は「子どもの笑い声が響く商店街は、お客様にも安全・安心なイメージを持ってもらえる。園の先生だけでなく商店主の目も届くし、ウィンウィンでは」と話す。

 同商店街は基山駅近くにあり、1982年に開業。遊歩道や広場を備えた「モール型」商店街の先駆けとして全国的に注目された。近年は店主の高齢化や後継者不足、大型量販店の進出などで廃業が相次いだ。14年2月には「トライアル基山店」がモール内から撤退し、「シャッター商店街」の様相がより濃くなっていた。

時代のニーズ
 しかし、14年から空き店舗の1つを交流広場として開放する「まちなか公民館」を設置したり、中高生にシャッターに地域を代表するエミューなどの名物の絵を描いてもらったりするなど、独自の取り組みを展開。活性化を図ってきた。

 現在テナントには保育園のほか、デイサービス事業所や学習塾が入り、今後はダンス教室や発達支援施設も入居する話があるという。「小売りの商店街から、街中の交流拠点になりつつある。意図したわけではないが、これからの商店街の形を先取りしているのかな」と松尾理事長。

 保育園の保護者全員に商店街内で特典を受けられるカードを配布しており、新たな顧客として呼び込む取り組みも徐々に進めている。時代のニーズに応えることで、再生を果たすべく歩を進める。

匿名希望

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上流階級のお嬢様が教えてくれたこと

週間代々木忠より転載
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 「バイ菌がいっぱいだから、プールはダメですよ」「喫茶店みたいなところはヘンな人がいるし、(テレビドラマで拳銃を撃つシーンが出てくると)ほら、こんなことになるのよ。入るのならフルーツパーラーにしなさい」

 喫茶店で銃をブッ放すのは確かにヘン、というかアブナイやつだが、そう言っているこの会話の主も相当にヘンだ。これは元総理大臣を伯父に持つ、さる上流階級のお嬢様が話してくれたことである。彼女は親から「プールはダメ」「喫茶店はダメ」と言われて育った。一事が万事この調子なのだそうだ。

 ある日、彼女は親への反抗から茶髪に染めてみる。親が激怒したのは言うまでもないが、ちょうどそのとき伯父である元総理とも家の前でばったり出くわす。彼女の頭を一瞥(いちべつ)した元総理、口から出たのはこんな言葉だったという。「きょうは仮装大会かい?」。冗談でも皮肉でもなく、彼は本当にそう思ったのだろう。

 今から18年前、彼女は「ザ・面接」に出演した。親が知ったら卒倒しそうだが、もちろん内緒で、彼女にとってはそれも親への反抗なのである。彼女に限らず、この年からお嬢様たちの出演が一気に増える。彼女たちに共通しているのは、家庭がとても厳しく、親が過干渉であることだ。しかもその内容たるや、「バイ菌だらけのプール」や「銃弾が飛ぶ喫茶店」に象徴されるように無茶苦茶なマインド・コントロールである。

 当時、僕の上の娘が15歳、下が12歳だった。ビデオに出たお嬢様たちの話を聞いて、僕は思春期の娘2人に対して決して干渉はするまいと思った。彼女たちの自由にさせよう。そして「もしも何かあったときには、お父さんが必ず守るから」とだけ伝えておいた。そして実際そのとおりにした。

 これを読んだ人のなかには「そんな手放しで自由にしてしまって、本当に大丈夫なのか?」「子どもは判断力も未熟なのに、親として無責任ではないのか?」と言う人がいるかもしれない。あるいは「過干渉というけれど、それも子どものことを心配し、子どもの幸せを願うからこその愛情なのだ」と。

 だが、僕はこう思うのだ。どんな子どもも親の後ろ姿を見ている。親の生きざまが子どもへの規範となる。だから親がブレなければいいのだ。未熟な子どもは失敗もたくさんするだろう。でも未熟だからこそ、失敗も含めていろいろな経験を積ませてやりたい。親子のパイプがつながってさえいれば、本当に困ったときには必ず親に助けを求めてくる。アドバイスするのは、そのときでいい。いざというときには、たとえ何を犠牲にしてでも子どもを助ける、その覚悟さえ親が持っていればいいのである。

 行動を起こす前から「あれはダメ」「これはダメ」「ああしなさい」「こうしなさい」と言いつづけていれば、いつしか子どもは自分で判断ができなくなってしまう。何事にも他力依存となり、ペナルティを背負うことを極度に恐れるようになる。失敗もなければ、それを克服した経験もないのだから。

 18年前といえば、今のように単なる好奇心やノリで出ちゃうという時代ではなかった。親への隷属という透明の檻に閉じ込められた彼女たちにとって、ビデオ出演は自暴自棄のすえに辿り着いたひとつの結論であったかもしれない。たとえそうであったとしても、その一歩は彼女たち自身の意思だったのだ。

 作品の中には、彼女たちのSOSと再生が記録されている。しかし、当時、自由を奪う親に反抗して自らの意思で何らかの行動を起こせたのが、ほんの一握りの子どもたちであったというのもまた事実である。

匿名希望

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クレディーセゾン 東京支社のママ、集合! ランチケーションで復職の不安を解消

産休・育休中、また育児をしながら働いている有志の社員が参加するセゾンチエノワという面白いサイトがあるので紹介します。

セゾンチエノワのサイト(リンク)より引用です。
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■What’s SAISON CHIENOWA?
クレディセゾンは創業以来、世の中の流れに率先して「女性が働きやすい会社」であることを目指し、意欲のある女性が働き続けられるよう、制度を整え、風土を醸成して参りました。
結果として、日本経済新聞社の企業格付けランキング『NICES』で、女性活用を高く評価されるなど、一定の成果をあげて参りましたが、『女性「活用」ではなく「活躍」へ』、『「働きやすさ」から「働き甲斐」へ』のシフトチェンジにはまだまだ課題が多いのが実情です。

どうしたら、育児などが理由で働き方に制約のある社員をはじめ、すべての社員がいきいきと自分らしく働いていけるか。
結婚や子育て、生活と仕事のバランスという、現代社会において、最も本質的で最も難しく、そして最も大切なこの課題に真摯に取り組みたい。
そう考え、この度社内にタスクフォースを立ち上げました。

それが「セゾン・ワークライフデザイン部」。

コアメンバーに加えて、現在産休・育休中、また育児をしながら働いている有志の社員が参加する社長直轄の社内横断チームです。

そして「新しい働き方と暮らし」をコンセプトにしたウェブサイト「SAISON CHIENOWA(セゾンチエノワ)」においては、メンバーが編集部員として、またキュレーター、時にはライターとして、「働く」と「暮らす」のこれからを、デザイン・発信していきます。

■ママ会開催のきっかけは、「育休中も会社とつながっていたい」という思い

私は約一年前に育休から復帰しましたが、その頃は毎日の家事育児に追われて、社会との繋がりが希薄になっていました。そんななかでの現場復帰。「産休前のように戦力になれるのか……。」「働きながら、納得のいく子育てなんて不器用な自分に出来るのか……。」たくさんのもやもやを抱えながら、不安だらけの日々でした。

もちろん復職するとだんだん不安は解消され、なんとか仕事と育児を両立できているのですが、復職前に不安な思いを誰かと共有していたら、もっと前向きな気持ちで復職できたかもしれません。「今度は自分が後輩ママたちの不安を聞いて、自分の失敗談や工夫を共有し、少しでも気持ちを軽くしてあげたい! いつだって全力な彼女たちの思いを、同じ視点で汲み取ってあげたい!」と思い、育休中のメンバーを含めたママ社員を対象に、東京支社で初めてのママ会を開催することにしたのです。

東京支社は、クレディセゾンの各支社のなかで短時間勤務社員がもっとも多く、現在48人のママたちが短時間勤務制度を利用しています。今回、支社の会議室に集まったママは16名。子どもたちも入れると、総勢27名でした。育児休暇中のメンバーも多く、まだ月齢が低い子どもたちもたくさんいたので、簡易授乳スペースやおむつ替えスペースなども用意し、気兼ねなく子どもたちが自由に動き回れる空間を作りました。

まずは育休中でしばらく会社を離れているメンバーのために、支社長からクレディセゾンの最近の動向についての話がありました。支社長が話している間も、ぐずったり、走り回ったり自由な子どもたち……。参加者も仕事の顔になったりママの顔になったり、子どもの行動に思わず笑ってしまったり、こんな場面もママ会ならでは。
ランチタイムはお弁当を食べながら、みんなそれぞれに近況を報告しあったり、子育ての悩みや不安を相談しあったり。

ランチの後には、復職後のイメージがつきやすいように、短時間勤務社員の1日のタイムスケジュールを紹介しました。働くママにとって、時間の使い方は一番大事で興味のあるところ。移動時間を活用して雑務をこなすなど、生産性を上げるための努力や仕事を溜めない工夫が見られました。ほかにも、夫とどう家事を分担しているかや、帰宅後のTODOリストをいかに効率よくこなすか、家庭と育児についてもヒントが満載。参加していたママ達は、興味深く聞いていました。

今回は短い時間での開催でしたが、東京支社で働くママたちの情報交換や交流の場となり、最後はみんな笑顔で帰っていきました。東京支社のママ社員が安心して仕事に打ち込めるよう、今後も継続してママ会を開催していきたいと思います。

秋田稔行

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こどもの想像力に蓋をしないことが追求回路を開くコツ

こどもはいつも「あれはなに?なんで?」を繰り返し、自分の脳内でいろんな世界を想像、妄想する。世の中の未知に対して常に追求をすることが生きるために必要であることが本能的にわかっているのだろう。しかし、いざ学校教育が始まると世の中の不思議は近代観念によって固定されていく。よってこどもは「なに?なんで?」と追求しなくなり、追求回路は閉ざされていく。

そんな中、こどもの想像力を掻き立てるようなおもちゃが発売される。
ユニットをレゴのように組み合わせることで町並みや都市を作っていくというものだ。本来巨大な建築物を俯瞰したスケールで捉え、どんな街が楽しいか、かっこいいかを想像しながら組み上げていく。

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子どもたちのものづくりも刺激する、建築家が考案した「建築家のためのレゴ」

「アイデアをカタチに」を手軽にできて、再利用も可能。建築の模型づくりに革新を起こそうという「Arckit」がKickstarterで出資者を募っている。プロユースを満たすのはもちろん、子どもたちの「都市づくり」への興味を喚起するプロジェクトだ。

〈中略〉

ブロックを組み合わせることでヴィジョンを具現化していくプロセスはレゴとまったく同じだが、デザインアイデアを一瞬のうちにカタチにし、また必要な修正作業も同じく一瞬のうちにできる。パーツを追加すれば、都市のスカイスクレイパーや、橋、ピアッツア(公園、広場)なども合わせて簡単につくれるフレキシブルさも嬉しい。建物のファサードやウインドウをグラフィカルにデザインしたステッカーも付属しており、手軽ながら仕上がりはプロ級そのもの。

もっと大掛かりに都市をまるっとプランニングする都市計画の専門家向けには、「Arckit Masterplan Pro」という上級モデルもある。ただどちらも対象年齢は12歳以上と設定されているので、プロでなくとも自分の理想の街をデザインしたい人は誰でも楽しめる。

さらには「Arckit Cityscape」というキッズも楽しめる簡易版も用意。基本的にはArckit Masterplanと同一だが、ピンク、緑、水色などのパステルカラーを施したパーツもあり、遊び感覚で小さな子どもがデザインをする楽しみに触れられる知育玩具となっている。

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————————————

ものづくりは想像力を最大に使う行為だ。
こどもは時に大人には理解できないような造形や絵を作り出す。
このような感性が封鎖されることなく成長した時、きっと新たな世の中を作っていく人材が生まれるのだろう。

二島圭入

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シャッター街に保育園移転、商売の場から地域の交流拠点へ~佐賀基山町宮浦「ちびはる保育園」

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 シャッターが目立っていた基山町宮浦の基山モール商店街に、小さな子どもたちが元気よく遊ぶ声が響く。商店街の一角に昨年4月に移転した「ちびはる保育園」の園児たちだ。商売の場から地域の交流拠点へ。全国のモデル例として、経済産業省がまとめた冊子にも取り上げられ、注目が高まっている。

 取り組みが掲載されたのは中小企業庁が今年2月に発行した「地域商業自立促進事業モデル事例集」。「少子・高齢化対応」の一つとして紹介されている。

 同園は小規模保育施設で、町内外から0~5歳児まで約35人が通う。「もともと商店街の近くにあったが、手狭で、移転先を探していたところに町から『商店街の空き店舗を活用しては』と話をいただいた」と振り返るのは同園の杉原伸介園長(48)。

 JR基山駅に近く、商店街の通路は終日歩行者専用で危険も少ない▽せり出した屋根があり多少の雨でも屋外で遊ぶことができる▽近くには遊具が設置された神社もある、など多数の利点を感じ移転を決めた。

商店街も温かく受け入れ
 移転後に分かったメリットもある。杉原さんは他にも2園を運営しているが、「他の園とは違い民家に隣接していないため、周辺からの苦情のリスクも抑えられている。なにより、商店街の皆さんが温かく受け入れてくださっている」と目を細める。

 園児と商店街との交流も進められている。昨年7月にあった「きのくに祭り」では、園児たちが商店街の一員として山車を引いた。11月には町の事業の一環で通路の植栽が撤去され、園児たちが遊具で遊んだり、緑色のカラー舗装を黒板に見立ててチョークでお絵かきするなど、商店街全体が格好の遊び場となっている。

 商店街の松尾滋理事長(58)は「子どもの笑い声が響く商店街は、お客様にも安全・安心なイメージを持ってもらえる。園の先生だけでなく商店主の目も届くし、ウィンウィンでは」と話す。

 同商店街は基山駅近くにあり、1982年に開業。遊歩道や広場を備えた「モール型」商店街の先駆けとして全国的に注目された。近年は店主の高齢化や後継者不足、大型量販店の進出などで廃業が相次いだ。14年2月には「トライアル基山店」がモール内から撤退し、「シャッター商店街」の様相がより濃くなっていた。

 しかし、14年から空き店舗の1つを交流広場として開放する「まちなか公民館」を設置したり、中高生にシャッターに地域を代表するエミューなどの名物の絵を描いてもらったりするなど、独自の取り組みを展開。活性化を図ってきた。

 現在テナントには保育園のほか、デイサービス事業所や学習塾が入り、今後はダンス教室や発達支援施設も入居する話があるという。「小売りの商店街から、街中の交流拠点になりつつある。意図したわけではないが、これからの商店街の形を先取りしているのかな」と松尾理事長。

 保育園の保護者全員に商店街内で特典を受けられるカードを配布しており、新たな顧客として呼び込む取り組みも徐々に進めている。時代のニーズに応えることで、再生を果たすべく歩を進める。

大森久蔵

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大人のダメ行為が教育を邪魔する  1/2

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●大人の低レベル行為が世の中で数多く見れる
現在の教育制度では、狭い意味の学問を中心に、多くの教科を生徒に教える。また、かなりの時間を学校で過ごす。しかし、学校で教える以外の情報も、生徒に入ってくる。テレビのニュースや雑誌の記事だけでなく、近くにいる大人の会話、友達から聞いた話なども情報源だ。また最近では、インターネットを通して様々な情報が得られる。

こうした情報の中には、きちんとした教育を邪魔するものも含まれる。その代表が、大人の低レベルな行動だ。数え切れないほど多くあるが、主なものを挙げてみよう。

政治家が悪い点を追求されたとき、取って付けたような理由を述べて済ませようとする。しかも、ほとんどの人が信じていない状況でも、政治家を辞めずに続けられてしまう。また、薬害などの重大な問題が起こった場合、官僚は白々しい答弁で反省しないし、組織改革などもまったくやらない。産業廃棄物の不法投棄が世の中で大問題になっても、有効な手を打てないどころか、腰が引けたような動きしかせず、迅速に対処しようとしている姿勢すら見えない。他の問題に関しても、似たような低レベル行為が数多く見受けられる。

重大な問題だと、マスメディアや市民運動家が状況の改善を求める。しかし、指摘された側では、その対応すら低レベルなことが多く、白々しい答弁で済ませようとする。この種の行為を追求したときに共通するのは、悪いことをしても謝らないとか、開き直ってしまう発言だ。さらに、報道番組が追求したときなど、やばいと感じた組織は取材拒否を通す。民間の企業だけでなく、省庁やその外郭団体も数多い。省庁の場合は税金で運営されているのに、なぜ逃げられるのか不思議に思うだろう。

問題を解決できなかったり、追求されたときの低レベルな対処を見たら、生徒がどう感じるだろうか。こんな人が要職に付けることに驚くし、そのままで居続けられるのを知って、さらに驚くだろう。

もっとも影響の大きいのが、官僚のダメ行為だ。官僚になっているのは、現在の教育システムでトップを走っていた人たちである。そんな人が、無駄な施設を作り続けるとか、重大な問題に対処できないとか、情けなく答弁している現実を見たら、現在の教育システムに疑問を持つのも当然であろう。今の学校の勉強を頑張っても、こんなレベルの人にしかなれないのかと。

余談だが、この現象こそ、既存の教育システムの大問題を表している。教育の効果は何なのか、本当に役立つ内容を教えているのか、といった疑問につながる。これは別なテーマなので、本コーナーの他のページを参照してほしい。

●大人のせこい行為が、生徒の周囲に目白押し
大人の小さなダメ行為も、教育に影響を及ぼす。たとえば、道路などにゴミを捨てるなと教育しても、世間の大人が道路を汚しているのを見たら、教師の注意に従おうとは思わない。実際、日本中の多くの道路では、タバコの吸い殻が捨ててある。これは明らかに人間が捨てたもので、道路を汚す主役となっている。人の多い都会では、吸い殻を捨てる現場を簡単に見れるほど、日常化している。ゴミ捨てを注意された生徒は、吸い殻を捨てている大人は何も言われなくて、なぜ自分だけが言われるのか、納得できないはずだ。

生徒が普通に生活していると、両親以外も含めて、大人の会話を聞いてしまう。その中には、せこく立ち回るような発言も含まれる。何かを猫ババするとか、誰かをだまして一儲けするとか、正直に生きるのとは正反対の内容だ。知らない人の話も偶然に聞いてしまうため、一人の生徒が多くの大人と接し、たいていの生徒がせこい発言に出会う。

生徒の年齢が上がると、世の中の仕組みも見えてくる。とくにダメなのが、表向きだけの発言と、実際の行動や本音が大きく違う組織や人だ。建て前では良いことを言いながら、裏で反対の行為を続けている人の存在を知ってしまう。

ダメ行為を何度も見ると、それが現実の社会だと信じて当然である。いくら学校できれい事を言っても、建て前で言ってるだけだと疑ってしまう。実際、ダメ行為は現実に存在しているし、今後も続くし、なくなる見込みはゼロに等しい。こんな世の中で、きれい事を生徒に言わなければならない教師は、相当に大変である。

加藤俊治

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大人のダメ行為が教育を邪魔する  2/2

リンク より

●学校や教師のダメ行為も目にする
大人のダメ行為は、一般の社会人だけでなく、学校や教師からも見ることがある。通常は機会がないものの、何かのきっかけで見てしまう。

代表例は、学校で起こる不祥事だ。校長や教師が必死で隠そうとする様子は、テレビや雑誌に紹介され、いろいろな経路で生徒に伝わる。普段から正直を訴えなければならない教師の行動だけに、ダメ行為の影響は非常に大きい。あまり触れほしくない内容であるし、他の学校の事件なので、できるだけ取り上げない教師が多いだろう。

日の丸や君が代の問題で、校長と教師が対立したり、教育委員会が強制する様子も、生徒が目撃する。納得できる理由を示さず強制するので、教育的にはダメな行為である。同様に、生徒が自由に卒業式をしようとすると、教育委員会や校長から反対される。これも納得できない理由で反対され、最終的には生徒があきらめるしかない場合が多い。この種の事件は、マスメディアが報道するため、他の学校の生徒も知ってしまう。生徒の側では、学校は何を教育する場所なのか疑問に思うはずだ。

最近では、修学旅行や制服などが市価より高く、教師と業者の談合が問題になっている。これもダメ行為で、学校や教師に対して、生徒が不信感を持つ原因となる。教師が普段から言ってるのは、建て前だけの内容なのだと思うだろう。

世の中の大人に加え、学校や教師のダメ行為を多く見ると、学校や教師に対して疑問を持つ。そんな意見が生徒の間で流れ、疑問はさらに大きくなる。一度でも疑問を持つと、ダメ行為に敏感になるので、信用してもらうのは難しい。

実際には、以上の全情報が生徒全員に入るわけではなく、個人差がかなりある。また、受け取った生徒の知的感度によって、受け取り方も異なる。個人差はあるものの全体としては、世間には真面目でない要素が多い点を、多くの生徒が気付いてしまう。学校では真面目な行動を求めるが、それが世間と違うと知ったら、素直に従う生徒は少なくて当然だ。ただし、自分に点数を付ける教師がいるので、建て前だけは従ったように振る舞う。これも大人から学んだ行動の1つで、自分のためにしっかりと利用する。

●教育内容に説得力がないので、教える側の教師も大変
現在の教育内容は、大人のダメ行為に影響を受けやすい特徴を持つ。小学校の低学年を除くと、誉められた中身ではない。後で使うか分からない知識を暗記するのが中心で、物事を論理的に考えたり、きちんと議論したり評価したりする方法を教えていない。そんな内容なので、やって何の得があるのが疑問に思ってしまう。

おまけに、生徒が得る情報には、学校で習ったことが大人になってあまり役に立たないという意見も含まれる。こんな勉強が役に立つのか疑問に思っている生徒に対しては、真面目に勉強する気を低下させる。ハッキリ言ってしまうなら、現在の教育内容には、生徒に勉強させる説得力があまりないのだ。

しかし、こうした教育内容にも関わらず、教師は勉強を強制しなければならない。おまけに、生徒に様々な情報が入って、勉強する気が低下しやすい時代である。教師にとっては、非常に大変な環境だ。

厳しい時代であっても、教師としては決められた教育内容を教えなければならない。教育内容を改善する権限はないし、決められた内容を教えるのが仕事だからだ。教育内容の有用度に関しては疑問を持たせず、とにかく勉強するように説得する。そんな教え方になるので、教師の信用度は低下しやすい。

●教育内容まで含めた根本的な改革が必要
以上のような状況を改善するためには、どのような教育を実施すればよいのだろうか。まず、大人のダメ行為だが、直すことは不可能だ。そんな情報が生徒に入ってくる前提で、教育を行わなければならない。絶対に直せない以上、どうしようもないのだ。こんな大人もいるが、そうならないようにと説くしかないだろう。

その代わり、教育内容のほうは大幅に改善する。世の中に出ても役立つ、有用な能力が身に付く教科を数多く取り入れる。自分の意見を述べたり、きちんと議論したり、改善内容を提案したり、適切に評価するといった内容だ。これらは世の中に出て役立つので、将来のために習得したほうがよいと、教師は本気で説得できる。

教育では、大人のダメ行為も積極的に利用する。悪い例として紹介し、こんなことしていてはダメだと分からせるために。たとえば、現在の国会中継はダメな議論の典型的な例なので、ビデオで見せながら、ダメな箇所を生徒に指摘させる。この方法は、教育上の効果が非常に大きい。実際のダメ行為を全員に知らせることで、同じような行為をやらなくなる。全員がダメ行為だと学校で教えられるため、普通なら恥ずかしくてできないからだ。

このような教育に変えて何十年か経過すれば、大っぴらにダメ行為を行う人が極端に減る。また、議論などの能力を身に付けた人が増えるので、国会もきちんと議論できる姿に変わる。時間はかかるものの、教育の根本的な改革しか、有用な対処方法は思い付かない。それを実施するまでは、大人のダメ行為が、現在の教育を邪魔し続けるだろう。

さて、ここまでの内容を読んで、賢明な人なら、1つの矛盾を発見しただろう。ダメ行為を行っている大人の中に、文部省の官僚も含まれる。それを悪い例として指摘したり取り上げるような改革を、積極的に進めるであろうか。普通に考えれば、やるはずがない。また、やろうとする人々を邪魔するだろう。教育の改革を阻止する勢力として働くわけだ。つまり、教育改革が進まない大きな原因の1つである。これを取り除くのは、非常に難しい。

加藤俊治

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2歳児のスマホ利用率30.7%、スマホでのネット利用率22.7%

リンク
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 内閣府は19日、「低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査」の結果を公表した。9歳以下の子どもの保護者を対象に、インターネットの利用実態などを調査した政府統計として初の全国調査だという。これによれば、インターネット利用率は全体平均で約4割。調査は今年1月、0歳~満9歳の子どもの保護者を対象に実施し、1550人から回答を得たもの。

 スマートフォン(格安スマートフォン、子ども向けスマートフォン、携帯電話の契約が切れたスマートフォンを含む)や携帯電話(子ども向け携帯電話を含む)、PC(ノート、デスクトップ)、タブレット端末(学習用タブレット、子ども向け娯楽用タブレットを含む)、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機(携帯、据置型)、インターネット接続テレビのいずれかの機器を利用している子どもは全体の57.4%。いずれかの機器でインターネットを利用している子どもは39.2%だった。

 機器の利用率は年齢が高くなるにしたがって利用率は上昇し、例えば2歳児では37.4%だが、4歳児で50.4%と半数を超え、9歳児では89.9%に上る。インターネット利用率は、2歳児では28.2%、4歳児で39.7%。7・8歳児でほぼ半数となり、9歳児で65.8%と半数を超える。

 機器のうち、スマートフォンのみに絞った集計では、利用率は1歳児で5.8%、2歳児で30.7%。以降、9歳児まで3割前後~4割のレンジ。スマートフォンでのインターネット利用率は、1歳児で5.0%、2歳児で22.7%で、以降、9歳児まで2割台~3割強のレンジだ。

内閣府が公表した「低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査(概要)」より
 インターネット利用の目的は、動画視聴の85.4%、ゲームの65.8%、知育(言葉、数遊びなど)の30.4%が上位に。平日1日あたりのインターネットの利用時間は、平均60.9分だった。

 なお、いずれかの機器でインターネットを利用している子どものうち77.5%が、ひとりで操作することがあるとしている。ひとりで操作する機器は、携帯ゲーム機の88.4%、携帯電話の契約が切れたスマートフォンの86.7%が上位だった。

松本翔

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シンプルな遊びこそ、想像力を育てる

リンクより

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巷には様々なおもちゃが溢れて、子ども心をくすぐります。
でも、シンプルなおもちゃの方が想像力が働くのです。

夫は息子が2~3才の頃から、時間を見つけてはよく遊んでくれました。
私は買ってきたおもちゃを、本来の遊び方で普通に息子と遊ぶのですが、
夫と息子が遊ぶと、同じおもちゃなのに
ドンドン新しいルールや遊びに変化していくのです。

例えば、あるおもちゃの本来の遊び方としては、
野菜や果物の形のものが半分ずつマジックテープでくっついているのを、包丁で切って遊ぶというものです。

そのおもちゃで私と息子が遊んでいると、夫がそばに来て、
「お父さんと遊ぼうか!」と私と交代して、夫は息子と遊び始めました。
しばらくすると、息子と夫が二人で大笑いをしているのです。
何がそんなに可笑しいのだろうと思って、二人のところへ行ってみると
本来の野菜や果物である、なす、きゅうり、かぼちゃ、リンゴ、バナナなどが、全て半分ずつ違うものとくっつけてあり、
『かぼきゅう』
『さつまなす』
『バナリンゴ』
などと、勝手に名前を付けて大笑いをしていたのです。
その作った別物になってしまったものの名前を言いながら、大げさに包丁で切って、さらに大笑いをしていました。

また、こんなことがありました。
プラスチック製の野球のバットと
柔らかい野球のボールを使えば、本来は野球をするはずです。
ある日、リビングで息子と夫が遊んでいて、ドタバタと動き回る音がして、またまた大笑いをしていたのです。
何をして遊んでいるのだろうと、リビングへ行くと野球のバットの先で、柔らかい野球のボールをゴルフのように打ったり転がしたりして、お互いに決めたゴールへ入れるという遊びをしていたのです。
そしてその後、『熱血!サッカーゴルフ』と名付けて、「熱血!サッカーゴルフをやろう!」と言って、二人でよく遊んでいました。

このようにシンプルな遊びは、工夫をして遊ぶ余地が生まれます。
さらにシンプルな遊びであればあるほど、想像力が働いて脳が活性化するのです。

特に母親は、真面目に説明書通りの遊んだり、本来の遊び方で遊びますが、父親は子どもと一緒に、新ルールを作って遊んだり、全く違う遊びを
考えたりという、発想を転換することが得意です。
これは、子どもの脳に大きな刺激を与えるのです!

高価なおもちゃをいくつも買うよりも、シンプルなおもちゃで新ルールを作ったり、別な遊び方を考えて遊ぶことによって子どもの脳は幅広い刺激を受け、想像力が働くのです!!

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匿名希望

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