教育ママあるある

大人の観念、価値観発。一人で育てなくてはならないという社会構造。
子どもの為という気持ちが、空回りしてしまうのでしょうか?

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教育ママの失敗例・特徴・心理・子供への影響・あるある
リンク
◆果たして教育ママは、いつからなるのか
子供がお腹にいるときから英才胎教などで教育を始める人もいます。つまり、早い人であれば、子供がお腹にいるときから教育ママになっています。早い段階から教育を始める理由は、子供に良い大学に入って、良い会社に入って、良い結婚相手と巡り会ってもらうためです。これらを実現するために、熱心にインターネットを漁り読み、胎教から食事、全て試していました。子供のために教育に熱中したときから教育ママとなります。また、本人は熱中しているので、他人から言われないと、気がつかないこともあります。教育ママは教育が楽しくて仕方ないと感じています。

◆教育ママあるある
教育ママのあるあるは「子育て本、教育法の計画的に育たないと、気がすまない。」、「何冊も子育て本を、読んで読破。」、「独自の教育理論が強固になってしまっている」、「 両親が教育熱心だった」、「良い大学に入れるのが1番だと思い込んでいる」、「子育てを野菜か、花を育ててるかのごとくに捉えている」、「スネ夫のママみたいな感じで、子供に性別関係なくちゃん付け呼びをしている。」などです。
基本的には先に述べた通り、子供の将来を思っての言動が主体となっています。

◆教育ママの失敗例
教育に関する情報は世の中に溢れています。教育ママはそれらの情報を集めて、自分の子供に合いそうなものを実践します。多くの教育方法を調べては、試すので、中には失敗するものもあります。

◆スパルタ化
0歳児脳育、心を育てる赤ちゃん絵本など、赤ちゃんのときからできる教育はたくさんあります。教育ママは色々試しては、試行錯誤します。しばらく教育を続けて、子供が自分の思い描いた風に発育しないと、教育ママはイライラし始めます。
イライラした教育ママは徐々にスパルタ化していき、子供が教育についてこれなくなってしまいます。

◆正しいと思い込む
教育ママの中には独自の教育論を持っている人がいます。また、その教育論が絶対に正しいと思い込んでいる人もいます。自分が正しいと思い込んでいるので、周囲に教育について相談をしません。
なので、もし、その教育論が間違っていたとすると、教育ママは間違った教育方法を続けることになります。どこかのタイミングで教育方法の間違いに気が付いても、すでに手遅れのような状態になってしまいます。

◆教育ママの心理
心配性な人や、親が教育ママだった、放任主義な親だったので子供には質の良い教育を受けさせたいと思う人が、教育ママになる可能性が高いです。
特に親が放任主義で、兄妹と比べられて育った人は、自分の子供にだけは質の良い教育を受けさせて、礼儀がきちんとできる子供に育ってほしいと思う傾向が強いです。これらが原因となって教育ママにはいろいろな心理が働くようになります。

◆干渉しすぎる
教育ママに働く心理はいくつかありますが、代表的なのは子供のことを心配しすぎることによって起こす行動です。教育ママは子供のことを心配しすぎるがあまり、子供に干渉しすぎることがあります。ちゃんと言ったことができているか?、勉強をサボらずにしているか?、どこで誰と何をしているのか?など、子供の行動に口出ししすぎたりします。
子供のことが心配なのはわかりますが、ある程度は子供のことを信用してあげないと、自主性が育ちません。子供といえど、1人の人間なので、距離感は大事にしましょう。

◆子供に起こる弊害
子供が意図しない事は無理にさせると逆効果となってしまいます。大人でも嫌々することはストレスを感じてしまいます。子供であればそのストレスに耐えきれないこともあります。子供が親から教育によるストレスを受け続けると、常に大人の顔色を伺うようになってしまったり、自分の意見が言えなくなってしまったり、決められたことしかできなくなってしまったり、親がいないと何もできないなどの弊害が出てしまうこともあります。
子供に習い事をさせるときには、親が押し付けるのではなく、子供自身の考えで習い事を始めることが重要です。
(以下略)
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匿名希望

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「自分はバカだ」と言う子に親ができること 子どもの自己肯定感を上げる「10の言葉」

■相談内容
小学5年の男児の母親です。共働きのため、小学校入学前に十分読み書きの勉強などさせてあげられませんでした。最初から、勉強が遅れぎみで現在まで来ています。そのため、子どもは自分で「バカだから」と言います。親からみると、バカなのではなくやる気がでないのだと思っています。自分から、勉強に取り組む気持ちになるには、どうしたらいいのでしょうか。今は、自信を持たせるためになるべくプラスの声かけができるようにと考えています。

■「自己肯定感が低い」日本の子どもたち
ご相談内容を拝読しましたが、まず小学校入学前の状態が今の結果を招いているということは、おそらくありません。小学校に入ってから読み書きを学んでいって、その後しっかりと勉強ができるようになっている子は無数にいます。それよりも、「子どもは自分でバカだからと言う」ということに問題の核心部分がある気がします。

お子さんは、簡単に言ってしまうと「自己肯定感が低い」状態にあります。自己肯定感とは、自分のことを否定的にとらえずに、大切な存在であると考えている状態のことです。お子さんは今、勉強に関しては自己否定の状態になっています。

世界的な統計データでも日本の子どもの自己肯定感の低さはよく知られていますが、筆者も、日本の子どもたちに対して、この「自己肯定感が低い」ということを常々実感しています。全国で、中学生や高校生に講演をする機会が多く、その度に感じるのです。自分に対して自信を持っておらず、自信を持つ勇気もなく、ただ漫然と過ごす子が多くいるのです。

なぜこのようになってしまっているのか考え続け、そしてわかったことが、「過去の勉強で自己肯定感が潰されている」ということでした。特に中高生に多いのですが、中学では定期テストがあり、それによって点数化され、成績によって無意識に序列化が行われます。さらに高校受験の段階で、偏差値が登場し、さらに学校の序列化が始まります(筆者は決して偏差値という言葉に対して完全否定の感情は持っていませんが、あくまでも序列化する第一歩であるという事実を言っています)。

すると、この「学力」の序列が、「自分という人間の価値」の序列と同じであるという“錯覚”に陥るようなのです。実は、このような錯覚は、私たち大人もかつて経験していることですから、よくわかるのではないでしょうか。学力は大切な指標ではありますが、社会に出れば、学力とは別の尺度、たとえば人を大切にする、思いやりがあるなどといったことによって、幸せに自分の人生を歩んでいる人、自分のやりたいことで成功する人はたくさんいます。

これらのことを考えると、ある重大なことに気づくのです。それは、次のようなことです。

「親は、子どもの学力を引き上げることに焦点を当てるのではなく、子どもの『自己肯定感』を高めるということに焦点を当てる」

すると、結果として学ぶ力が高まり、学校の成績といった学力につながっていくのです。

※具体的な10の言葉は、(リンク)へ。

 

 

 

 
A.i

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今一度自分の叱り方を見直してみる。心を繋ぐ叱り方へ変えていく。

叱られ続けると萎縮していく。
けど、何でそうしたの?どう思ったの??と聞かれたときは、あれ?なんでだっけ?と振り返り、わかってほしい!や共有したい!という自分の想いに気づかせてもらえる。
そんな叱り方ができるようになりたい。

「あなたは、こんなひどい叱り方をしていませんか?」(リンク)より引用

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●親のひどい叱り方を分類してみると……

親のひどい叱り方や暴言を分類すると、いくつかの型に分けられます。
あなたの言葉は、次のどれかに当てはまっていませんか?

●否定型

「また○○してないじゃない! ちゃんとやらなきゃダメでしょ」のように、「ない」や「ダメなどの否定語をつかう言い方です。

例えば、「また宿題やってない! どんどんやらなきゃダメでしょ!」「今日のうちに明日の仕度をしなきゃダメでしょ! 何度言ってもできないね」「食べたら歯を磨かなきゃダメでしょ!」などです。

親の中には、こういう言い方が口癖になっていて、朝から晩までこういう言い方しかできなくなっている人もいます。

こういう言い方をされ続けていると、「どうせぼくはダメな子だ」と感じて、自分に自信がなくなります。
すると、何事においても「がんばってみよう」という気持ちになれなくなります。

また、叱ってくる相手は自分を嫌っているのではないかと感じるようになり、素直にやってみようという気がなくなります。
言われ続けると、反発心が高まって「やってやるものか!」という気持ちすら出てくることもあります。

●詰問型

例えば、「なんで○○しないの?」「なんで○○するの?」「何回同じことを言わせるの?」「こんなことでどうするつもり?」「いつになったらやる気が出るの?」などです。

これは一応質問する形になっていますが、子どもからの回答を期待しているわけではありません。

その証拠に、「なんで〇〇しないの?」と言われた子どもが、「だって、○○だもん」と答えれば、親の多くは「言い訳するんじゃありません」「なんで言い訳するの!?」とさらにキレてしまいます。

子どもが仕方なく黙っていると、親は「なんで黙ってるの!?」とキレます。

「何回同じことを言わせるの?」に子どもが「5回」と答えたり、「いつになったらやる気が出るの?」に「あと2週間」と答えたりしても、親はキレます。
詰問型には、詰問することで相手を困らせて溜飲を下げようという意図が無意識のうちにあります。

その分、単純な否定型より陰湿と言えるかもしれません。

●罰則型

「○○しないと□□だ」と罰で脅す言い方です。

例えば、「片づけないと捨てちゃうぞ」とか「勉強がんばらないと旅行に連れて行かないよ」などです。

罰で脅すと一時的な効果があるように見えるので、つい言ってしまう人がたくさんいます。

でも、罰がイヤでやっているだけなので、本人の成長につながることはありません。

さらに、罰則型の言葉は子どもに真似されやすいという副作用があります。

つまり、子どもも同じような言葉を身につけてしまい、きょうだいや友だちに「○○しないと遊んでやらないよ」などの言い方をするようになる可能性が高いのです。

●比較型

例えば、「お姉ちゃんはちゃんとできたのに、なんであんたはできないの?」「○○君はいつも気持ちのいい挨拶をしてくれるよ。あんたも近所の人にしっかり挨拶しなきゃダメだよ」など、きょうだいや他の子と比べる言い方です。

「お母さんが子どものころは、宿題も明日の準備もやってから遊んだよ」などと、自分の子どものころと比べる親もいます。

これは、子どもが一番嫌がる言い方です。

比べて叱られた子は、比べられた相手によい感情を持てなくなり、仲が悪くなる可能性があります。

●人格否定型

例えば、「お兄ちゃんのくせにまた妹を泣かして。あんた、意地悪だね」「本当にずるい子だね」「情けない奴だなあ」「お前はウソつきだ」「卑怯な子だね」「お前はいつも口ばっかりだ」「そんなこと、お前にできるはずがない」などです。

これは、その子の人格、性格、能力などを丸ごと否定する言い方です。

こういう言い方は絶対やめてください。

言われた方は深く傷つき、トラウマになって長く引きずる可能性があります。

●存在否定型

人格否定と並んで、あるいはそれ以上にひどいのが「存在否定型」の言い方です。

例えば、「お前なんかいない方がよかった」「お前さえいなければ楽なのに」「お前なんかいらない」「子どもは欲しくなかったのに、できちゃったから仕方なく生んだ」「あんたなんか、うちの子じゃありません」「私はあなたが嫌いだから、寄らないで」などです。

これはその子の存在そのものを否定する言い方です。

言われた方は非常に深く傷つき、トラウマになって長く引きずる可能性が高いと言えます。

これも絶対やめてください。

特に、反抗期の子どもが生意気なことを言ってきたときは、人格否定や存在否定の言葉を使わないように気をつけてください。

というのも、子どもの言葉に親がキレて、悔しさと苛立ちのあまりに人格否定や存在否定の言葉をぶつけてしまうことがあるからです。

実際、これをやってしまった結果、反抗期が終わって普通なら親子関係がまたよくなるころになっても、子どもの心が離れたままになってしまったというケースがたくさんあります。

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匿名希望

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子どもの前での「夫婦ゲンカ」が及ぼす“3大悪影響”&回避のためにできること

以下リンクより抜粋

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子どもが生まれるまでは公平だった家事分担のバランスが崩れたり、産後にホルモンの影響で不安定になる妻を夫が支えきれなかったりと、さまざまな要因は考えられますが、日常はまったなし。

できることなら、家族で過ごせる幸せを感じ、毎日笑って過ごしたいのに、芽生えてしまう夫への憎悪。

昨年、こんな本が出版されました。タイトルにぎょっとしつつも、激しく共感する女性は多いのではないでしょうか。

子どもが生まれて夫婦仲が悪くなることは日本に限らないようです。この本の著者はアメリカ人ですが、本のなかに出てくるエピソードは私たちにも身に覚えがあることばかりです。

・おしっこのオムツ替えはできても、うんちになると妻にバトンタッチをする夫。
・スマホを片手に子どもの相手をする夫。
・頼んだことをすぐ忘れる夫。

女性が、自分さえガマンすれば、という解決法はいちばん避けたいものです。

本書では、6歳の娘を持つ夫婦が、争いの日々にピリオドを打つべく、ありとあらゆる手段を使って奔走する姿が描かれています。

子どもの前で夫婦ゲンカをすることが厳禁な理由
夫への不満がつのると、自然と、夫婦のあいだで交わされる会話はとげとげしくなることも増えます。
子どもの前でケンカしてしまうことも、時にはあるでしょう。

日本の狭い住宅事情では、子どものいないところでケンカをするには限界もありますよね。

ですが、子どもの前で夫婦ゲンカをすることは、私たちが考える以上に子どもに悪い影響があることをご存じでしょうか。

本書によると、6か月の赤ちゃんでさえ、怒っている声や激しいやり取りに対してネガティブな反応を示すとあります。

さらに、不幸な結婚生活を送る夫婦のもとで育てられた赤ちゃんは、発達過程で多くの問題を抱えることが明らかになっているというのです。

具体的にどんな弊害が考えられるのでしょうか。

1.子どもの混乱を招く

夫婦ゲンカをすると、つい陰で愚痴りたくなってしまいますよね。

そんな時、子どもに向かって「お父さんみたいになっちゃダメよ」は厳禁です。

子どもにとっては、父親も母親も大好きな存在で、二人があって初めて自分が存在するのに、その半分を、もう半分である母親が否定することは、自分の半分を否定されているに等しいことですからね。

愚痴るなら、子どものいないところでにしましょう。

また、夫婦ゲンカの声を聞きながら眠りについた子どもは、両親の顔色をうかがいながら翌朝を迎えます。なのに両親がまるで昨夜のことなどなかったかのようにふるまったら、子どもは混乱を覚えるでしょう。

お互いを罵り合うようなケンカをしてしまったら、すぐには難しくても、仲直りまでちゃんと見せることが大事です。

2.自己肯定感の低下

夫婦ゲンカを自分のせいだと思う子どもは多いのです。

子どもは、自分が悪い子だから両親がケンカをするのだ、と思い、無力感に襲われるのだそうです。

実際に、筆者も14歳の息子に言われたことがあります。

筆者とパートナーがケンカをして、室内に険悪なムードが流れた際、彼はこう言ったのです。

「あ~、そういう空気作り出されると、何もやりたくなくなるんだけど、やめてくれない?」

息子がもう14歳で自分の気持ちを言語化できたため、私たちも自分たちのしたことを反省できたのですが、これが赤ちゃんや未就学児だったら、どうでしょう。

両親のケンカを止めることができない自分は無力で無能だ、という思いは、その後の成長過程でマイナスに作用することは目に見えています。

ただでさえ、日本の若者の自己肯定感は低いと言われています。その背景には、両親の仲も関係するのではないでしょうか。

 

 

 

 

水沢奈々

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子どもへの「パワハラ」に気づかない親の甘え

失敗に対して大人にはひどく叱責したりせず、次につながるようにアドバイスしたりフォローしたりしていることが多いのに、子どもに対しては理不尽な怒り方をしている。子どもを一人の人として見ず、無意識のうちに自分の所有物としてしまっている親に多いのではないかと思います。

リンクより抜粋します。
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■親のひどい言葉や理不尽な振る舞い

多くの親たちが、わが子に対してこの上司のような理不尽なことをしています。たとえば、私はこういう光景を見たことがあります。

ある駅ビルのエレベーターに乗ったとき、小学校の低学年らしき男の子とお母さんが、エレベーターに向かって走ってきました。お母さんが男の子の背中を押して、「急いで、急いで」と言いながら、2人はエレベーターの近くまで来ました。ところが、エレベーターが閉まり始め、お母さんがさらに男の子の背中を強く押したので、子どもがドアに肩をぶつけてしまいました。すると、すかさずお母さんが「何やってるの? ダメじゃないの」と言いました。

私は「お母さん、あなたのせいでしょ」と言いたいくらいでした。本来なら「ごめんね。だいじょうぶ?」と言うべきところです。このお母さんは、自分が子どもをエレベーターに無理に乗せようとしておきながら、ドアにぶつかったといって叱っているのです。自分が原因でそうなったのに叱っているのです。でも、もし相手が大人だったら、このお母さんもそこまでのことはしなかったはずです。

また、こういう光景を見たこともあります。あるイベント会場で食事の配膳をしているとき、子どもが豚汁のお椀を落として床を汚してしまいました。すると、お母さんが「何やってるの! 気をつけなきゃダメでしょ」と叱りつけました。でも、もしこの相手が大人だったら、そんな言い方はしなかったはずです。「○○さん、大丈夫ですか? 服、汚れなかったですか?」などと言いながら、甲斐甲斐しく片づけを手伝ったりするのではないでしょうか?

夏休みのイベントに参加した子が筆記用具を忘れて、お父さんに叱られているのを見たこともあります。お父さんは、「家を出るときに言っただろ。なんでそんなにだらしがないんだ!」などとぐちぐち叱っていました。でも、そのお父さんも、職場の会議中に同僚が「あ、資料を忘れた」と言えば見せてあげるはずです。「筆記用具を忘れた」と言えば、にこにこしながら「どうぞ、これ使ってください」と言いながら貸してあげたりするのではないでしょうか?

子どもに向かって「片づけしなきゃダメだろ! 片づけてないものは捨てるぞ」と脅しているお父さんも、会社ではそんなことは言いません。会社の同僚が「オレ、片づけ下手だから」などと言えば、「でも、アイデア力は抜群ですよ」などとお世辞を言うかもしれません。

親子の間では、このような理不尽なことが毎日起こっています。そして、親たちはそれを理不尽と思わないのです。冒頭で挙げた小林さんの上司の5つの特徴「1.感情的ですぐキレる 2.自分の都合や気分で言うことがころころ変わる 3.うまくいかないことは部下のせいにする 4.叱ってばかりで褒めることができない 5.上司にはへつらい、部下には威張る」がすべて当てはまる親がいかに多いことか……。

■権力的な立場に甘えている

なぜこういうことになるかというと、親という権力的な立場に甘えているからです。子どもは弱い存在であり、親は圧倒的な権力者です。喩えていえば、鵜飼いの鵜匠のように、親たちは子どもたちの細い首をわしづかみにしています。締めるも弛めるも気分次第です。

親には「子どものため。しつけのため」という錦の御旗があるから平気なのです。でも、それはただの言い訳です。本当は相手が弱いからです。親は圧倒的な権力者であり、子どもは無力です。弱い相手を一方的に攻撃する……。これは親によるいじめです。親による子どもへの人権侵害であり、ハラスメントといっても過言ではありません。子どもをいちばんいじめているのはほかの誰でもない親です。親にいじめられている子は、弟や妹、あるいはクラスの弱い子をいじめます。親がいじめを教えているのです。

学校や職場など、社会のあちらこちらでいじめ、ハラスメント、人権侵害が起こっています。ところが、今から数十年前までは、それが大きな問題であるとは認識されていませんでした。「人間関係があるところではあって当然のこと」くらいの認識しかなかったのです。最近になってようやく、それは許されないことだと認識されるようになりました。

ところが、いまだに親子の間では「あって当然のこと」くらいの認識しかないのです。子どもにひどい言葉をぶつける親たち、理不尽な振る舞いをし続ける親たち、彼らは誰1人として自分が子どもをいじめているとは思っていません。

もう次の段階に進んでいい時期です。「親のひどい言葉や理不尽な振る舞いもいじめなのだ。親であってもいじめはゆるされない」という認識に至るべきです。

本当に、子どもが叱られている姿を見ると悲しくなります。実につまらないことで親たちはよく子どもを叱ります。家で叱るだけでは足りなくて、楽しい旅行の最中にも叱ります。新幹線の改札口で叱られている子どもを見たことがあります。ついさっきまで、子どもはニコニコ笑顔いっぱいで幸せでした。そこへ親の冷たいひと言……。子どもから笑顔が消え、悲しみが広がります。満開の花が急にしおれるように、子どもはうなだれます。せっかくの楽しいひとときも台なしです。

あなたは、大人同士では言えないようなことでも子どもには言ってしまう、そういう人ではありませんか? もしそうだとしたら、それは何を意味するのでしょうか? それは、あなたはその程度の人間に過ぎないということを意味しているのです。あなたは強い者にはへつらい弱いものには威張る、その程度の人間に過ぎないのです。そういう意味で、子どもは親の真の姿を映す鏡なのです。

 

 

 

 

秀凜

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