子どもがたくさんいる場で数多くの母を見ての気づき。過保護は関係捨象からきている?

先日1歳半の子どもを連れて、子どもが自由に遊べる室内空間(キッズランドのようなところ)に行ったのだが、たくさんの親子を見ていて感じたこと。それは『過保護!』ということ。
そして後で気づいたのだが、これは『過保護』なのではなく、『関係捨象』から来るものなのであろう。

その象徴的な事象としてあったのが、ボールプールでのこと。
10センチ強の大きさのボールがちりばめられた空間が在ったのだが、そこに入る子どもたちは皆とっても楽しそう。私の息子もボールの感触が楽しいのかケタケタ笑っていたので、私も一緒にその中に入って遊んでいた。
5歳以上くらいの子どもたちもボールプールの中に入っていたのだが、ボールを見ると子どもたちは当たり前のように投げたくなる。それは子どもとして当然の動きだろう。しかし、それを見た親は「やめなさい!」と強く叱る。しかもボールプールの中には入らず、少し離れたところから。叱られた子供としては、何でボールを投げたらいけないのかあまりわかっていない様子。そしてその後に「ちっちゃい赤ちゃんいるでしょっ」とお母さん。そうした子&親を短時間の間に4組は見た。

何が違和感って、子どもには注意するのにそのちっちゃい赤ちゃんの母である私には何の構いもないこと。普通「すいません…」くらいの会釈くらいはありそうなものだけど、一切何も無し。こちらとしても「ボール投げたいのは当然だろうし別に当たってもいいけどな~」の意識だし、何だかその流れがとても不自然に感じました。

きっとそれって、「ちっちゃい子に当たったら危ない」から子どもに注意してるんじゃなくって、「当たってしまって(親の)私が相手側から注意されるのが嫌」だから子どもに注意してるんじゃないかと思う。

親のそうした不整合な叱りは子どもにとっては更に不整合なものであり、とても敏感に感じ取って成長に大きな影響を及ぼしそう。
関係捨象を自然にしてしまう大人の周りにいてしまう子どもは確実に関係を捨象しまくっていってしまうだろう。
子どもはもともとは共認形成・共認欠乏がめちゃくちゃ強いはず。
母親との密室空間から脱却して子供同士の仲間関係を大切にする場を、大人はもっと提供していくことが重要だ。

はる爛漫

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