全額会社負担のベビーシッター制度を女性社員の提案で実現

女性の働き方の一つとして、自発的に自分たちの場を作っていくという点は興味が沸く。子育て世代の働き方で社内保育を自分たちでやるというのもあるし、今回の記事の様に外部委託するというのも一つの選択肢としてありか。今後、制約の中でどう成果を出す働き方をするのか?というのはどこの企業でも求められるものだと思う。

( リンク )より引用
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 ニューバランス・ジャパン(以下、ニューバランス)は2013年8月、女性社員で構成される「ウィメンズ・カウンシル(以下、WC)」を発足した。「WC」は、女性社員たちが自分のキャリアやその実現のために必要な制度を考え、企画・実行する組織だ。発足から約1年後に実現された提案は、「会社全額負担のベビーシッター制度」「フルフレックス制度導入」といった画期的なもの。女性社員や管理職の割合もこの5年で増えており、特に管理職の割合は、約2.6倍と顕著な伸びだ。今も有志のメンバーによる運営が続く「WC」の活動内容と、女性社員の登用に力を入れる背景について、小澤真琴マーケティング部ブランドマーケティング・メディアチームと吉竹綾子・人事部人事課マネジャーに聞いた。

■「WC」立ち上げの経緯は?
※WWDジャパン(以下、WWD)

吉竹マネジャー:ニューバランスはグローバルでも女性の活躍推進をテーマにしていますが、「WC」は実はジャパン社の施策です。日本の女性管理職の比率は低いと言われていますが、ニューバランスも例外ではなく、13年の発足当時は今よりも女性が働きにくい環境でした。それを変えるためにも、女性自身が働くということや自分のキャリアについて考える必要があると思いました。ただ上から押し付けるのではなく、やりたいことをどう実現できるかを、自分たちで考えてほしくて「WC」という組織を作りました。

■具体的な活動内容は?

小澤:当時の女性社員は50名ほど。平日の業務時間内に全員が集まる時間を設け、50名をチームに分けて、メンバー同士で現状困っていることや、どう変わったら働きやすくなるかということを月1回議論し合い、約1年かけて具体的な資料に落とし込み、役員にプレゼンしました。そこで出てきた提案は大きく分けて4つ。新しい働き方の提案、産休育休期間の有効活用、業務評価の可視化、キャリアステップの明確化です。役員のフィードバックを経て、実際にいくつか新しい制度が生まれました。その中の一つがベビーシッター制度です。

■いざ活用するとなると不安を感じる人も多いと思いますが。

吉竹:それもあって、今年から週末などプライベートでの利用もOKにしました。使用料は別途個人で支払うのですが、入会金や業者に改めて登録する手間が省けるようにしたんです。ベビーシッターはいざという時に使うもの、という意識が大きいと思うのですが、例えば子どもの体調が悪い時に、初めて家に来たベビーシッターの人と長時間二人きりというのは子どもにとっても負担だし、親にとってもハードルが高いですよね。でもじゃあどうする?と言っても、使ったことがないからよく分からない。私は16年1月にこの会社に入ったのですが、その時は使いたいけどどうしたらいいんだろう?と、みなさん戸惑っている印象でした。たまたま自分がプライベートでよく利用していたので、こういう活用方法がありますよ、と知らせたり、事業者側と密にやり取りをするようにしました。コミュニケーションがうまくいかずトラブルになった事例もあったので、事業者の方に弊社の担当をつけていただき、説明や社員との面談の時間を設けていただくようにしました。そこで出た疑問や懸念点を人事にもシェアしてもらい、制度がより使いやすくなるように都度改善しています。あとは、朝が忙しいとか特定の時間だけヘルプに来てほしいという声もあったので、短時間でも割安で利用できるように交渉しました。金額面での支援だけではなく、実際に制度を利用してもらえる体制を整えていきたいと思っています。

■他にWCの発足によって変わったことは?

小澤:時短勤務が、それまでは子どもの年齢が3歳までだったのを、小学校入学まで延ばしました。それから一番大きいのは、フルフレックス制度が導入されたことです。これは業務の内容によっては難しい場合もあるので部門ごとの導入ですが、初年度の2014年に比べると、活用する部門が大幅に増えています。

■まだまだ男性中心の企業が多い中、ニューバランスが女性管理職の増加に力を入れているのはなぜですか?

吉竹:大きく分けて2つあります。まず一つは、今後の日本社会では、男女の区別や労働時間の長短で評価する制度は通用しなくなるだろうということ。例えば、子育てが終われば次に来るのは親の介護の問題だったりするし、実際に介護で仕事を辞める男性もいます。少子高齢化によって労働人口が減っていき、仕事のスキルもより高度な専門性やマネジメント力が求められる。勉強しながら働くという人も増えてくるかもしれません。そういう中で、5時間しか働けないからあなたはダメという働かせ方では企業として生き残っていけないと思うんです。いろんな働き方があって、それで成果を出していくチームを作っていかなくてはいけない。そういうロードマップを描いたときに、現時点では、制約を持っている社員の一番多い層がたまたま女性だったというだけです。今、本人もチームもうまくやりくりして成果を出していくための施策に取り組んでいかないと、今後みんなが何らかの制約を持っている状況になったときに、企業として対応ができなくなってしまいます。

 そして、もう一つは「ニューバランス」が多くの女性に愛用していただいているブランドであるということ。

そのためには、仕事の中でのやりがいや、自分の意見を尊重してもらっているという自覚があることが大事。「制約があるから後ろめたい」のではなくて、「制約の中で、十分に会社に貢献している」と本人が思えるような環境を作っていくことが大切だと思っています。

本田友人

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スマホ育児が危ない

「スマホ育児」どう考える―――便利な子守ツールの実態と懸念 リンク
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幼い子どもにスマートフォンを使わせる、「スマホ育児」が議論を呼んでいる。スマホが便利な「子守ツール」として広く使われる一方、「育ちをゆがめる可能性がある」と警鐘を鳴らす動きもある。
「すでにスマホは “ないと困る”もの」
「子ども向けアプリもあるし、動画も見られる。正直、子どもにおとなしく待っていてほしいときにスマホ以上に便利な“ツール”はない」と語るのは、6歳の子どもを持つ、主婦Aさん(38歳)だ。
4歳の男の子を持つBさん(37歳)も「仕事、家事、育児をうまく回していく中で、スマホやタブレットを使ってしまう場面がある」と話す。仕事はサービス業で、共働き。日中のすき間時間と夜に家事をこなす。
「写真や動画、幼児番組などを見せている間は、おとなしく待っていてくれる。これらのツールがなかったらと思うと、毎日を乗り切れない気がします」(Bさん)
2015年に公表された総務省情報通信政策研究所の調査によれば、0歳から6歳までの未就学児のスマホ利用では、YouTube などの「動画閲覧」や「写真閲覧」が多くを占めていた。知育アプリの利用率も高く、未就学児の約4割が使用。小学校1〜3年になると「ゲーム」が最多というデータが出ていた。
「おもちゃとテレビを合わせた刺激がある」
子育ての現場で働く人は、「スマホ育児」についてどう考えているのか。放課後の小学校で子ども向けワークショップなどを開いている、放課後NPOアフタースクール代表の平岩国泰氏に聞いた。
「スマホは小さな手でも持てるサイズですし、キーボードを使うパソコンや携帯電話と違い、子どもでも直感的に操作できる。加えて、文字が読めなくても、今は音声認識機能が向上していますから、タイトルをつぶやくだけで、動画が検索できてしまう。実際、2歳の娘が、知らないうちに私のスマホを勝手に操作し、アニメのテーマソング動画を見ていたことがありました」
今はスマホ、タブレットなどを買い換えた時に、「お古」を子どもにおもちゃ代わりに与える親も多い。「未就学児のスマホ利用が相当増えている」と平岩氏は指摘する。
一方で「スマ放置」(子どもにスマホを渡して遊ばせておくこと)という言葉も登場し、議論を呼んでいる。
「使わせるとしても、主導権は渡さない、ということです。スマホは大人にとっては『道具』ですが、子どもにとっては依存性の高い『おもちゃ』『テレビ』。そのことを、親は改めて理解した方がいい。強い刺激が凝縮された代物だからこそ、親がルールを作って線引きするしかない」
2013年、公益社団法人日本小児科医会は「スマホに子守りをさせないで!」と提言を示したポスターを全国の病院に5万枚配布した。このポスターは「画面を使ってあやすと育ちをゆがめる可能性がある」「親子の会話や体験を共有する時間が奪われる」など、スマホを使った育児に警鐘を鳴らすものだった。
不安を抱えている親も少なくない。
2歳の子を持つ主婦Cさん(32歳)は、「子どもが画面を夢中になって見ている姿を見ていると、他のことに興味を持たなくなってしまう気がするんです。ジャンクフードと同じで、子どもには刺激が強いのではないかと、強い不安がある」という。
「“だらだら見せ”を避けること」
日本橋はま眼科クリニック院長の浜由起子氏は「長時間使用すれば、視力低下のリスクは当然ある」と指摘する。
「小学生で視力1.0未満の子どもの割合は調査を開始した1979年度は17.91%でした。今は30%を超えている(「平成27年度学校保健統計調査」より)。そして、ここ5〜6年は、小学生だけでなく、未就学児の近視症例も増えてきました。親御さんから話を聞いていると、2〜3歳の子でもスマホやタブレットで日常的に動画などを見ているケースが多い。ゲーム、デジタル機器の使用などを含めた環境の変化が、子どもたちの視力を押し下げている可能性があります」
物を立体的に見る、遠近感などを含めた眼の機能は、低年齢の子どもほど悪影響を受けやすい。長時間スマホやタブレットを見せ続けるのは、子どもの眼の成長にとってはよくないという。
「依存症リスクはある」
子どもの脳や心の発達への影響はどうか。精神科医で白百合女子大学教授の木部則雄氏は、他者とのコミュニケーションや生活などに支障が出る「依存症」には、十分注意してほしいと話す。
「大人でいうパチンコ依存症のようなことが、スマホのゲームでも十分起こりうる。ゲームで敵を倒したり、ステージが上がったりしたときに人の脳内ではドーパミンなどの快楽物質が放出され、興奮状態になります。そうした快感を求めて、依存的に遊んでしまう。特に学校に行けなくなったお子さんが、ゲームに過剰にはまってしまうケースはよくあります」
依存に陥ると、知らず知らずのうちに使用時間が増えていくと木部氏は話す。そうした場合、子どもの知能の発達にどんな影響があるのだろうか。
「画面を見て手を動かすだけのスマホのゲームをやり続ければ、パッと見てパッと反応することが得意になる反面、人に話を聞いて、その言葉の意味をじっくり考えたりすることの発達が阻害される可能性はあります。子どもがバランスよく成長し、知能を伸ばしていくためには、実際に身体感覚を育む運動、想像力を必要とし、聞く力を伸ばす絵本の読み聞かせ、空間の認識を刺激する積み木など、多彩な体験をさせることが大切だということを分かっておいてほしい」(木部氏)
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匿名希望
「スマホ育児」どう考える―――便利な子守ツールの実態と懸念 リンク
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幼い子どもにスマートフォンを使わせる、「スマホ育児」が議論を呼んでいる。スマホが便利な「子守ツール」として広く使われる一方、「育ちをゆがめる可能性がある」と警鐘を鳴らす動きもある。
「すでにスマホは “ないと困る”もの」
「子ども向けアプリもあるし、動画も見られる。正直、子どもにおとなしく待っていてほしいときにスマホ以上に便利な“ツール”はない」と語るのは、6歳の子どもを持つ、主婦Aさん(38歳)だ。
4歳の男の子を持つBさん(37歳)も「仕事、家事、育児をうまく回していく中で、スマホやタブレットを使ってしまう場面がある」と話す。仕事はサービス業で、共働き。日中のすき間時間と夜に家事をこなす。
「写真や動画、幼児番組などを見せている間は、おとなしく待っていてくれる。これらのツールがなかったらと思うと、毎日を乗り切れない気がします」(Bさん)
2015年に公表された総務省情報通信政策研究所の調査によれば、0歳から6歳までの未就学児のスマホ利用では、YouTube などの「動画閲覧」や「写真閲覧」が多くを占めていた。知育アプリの利用率も高く、未就学児の約4割が使用。小学校1〜3年になると「ゲーム」が最多というデータが出ていた。
「おもちゃとテレビを合わせた刺激がある」
子育ての現場で働く人は、「スマホ育児」についてどう考えているのか。放課後の小学校で子ども向けワークショップなどを開いている、放課後NPOアフタースクール代表の平岩国泰氏に聞いた。
「スマホは小さな手でも持てるサイズですし、キーボードを使うパソコンや携帯電話と違い、子どもでも直感的に操作できる。加えて、文字が読めなくても、今は音声認識機能が向上していますから、タイトルをつぶやくだけで、動画が検索できてしまう。実際、2歳の娘が、知らないうちに私のスマホを勝手に操作し、アニメのテーマソング動画を見ていたことがありました」
今はスマホ、タブレットなどを買い換えた時に、「お古」を子どもにおもちゃ代わりに与える親も多い。「未就学児のスマホ利用が相当増えている」と平岩氏は指摘する。
一方で「スマ放置」(子どもにスマホを渡して遊ばせておくこと)という言葉も登場し、議論を呼んでいる。
「使わせるとしても、主導権は渡さない、ということです。スマホは大人にとっては『道具』ですが、子どもにとっては依存性の高い『おもちゃ』『テレビ』。そのことを、親は改めて理解した方がいい。強い刺激が凝縮された代物だからこそ、親がルールを作って線引きするしかない」
2013年、公益社団法人日本小児科医会は「スマホに子守りをさせないで!」と提言を示したポスターを全国の病院に5万枚配布した。このポスターは「画面を使ってあやすと育ちをゆがめる可能性がある」「親子の会話や体験を共有する時間が奪われる」など、スマホを使った育児に警鐘を鳴らすものだった。
不安を抱えている親も少なくない。
2歳の子を持つ主婦Cさん(32歳)は、「子どもが画面を夢中になって見ている姿を見ていると、他のことに興味を持たなくなってしまう気がするんです。ジャンクフードと同じで、子どもには刺激が強いのではないかと、強い不安がある」という。
「“だらだら見せ”を避けること」
日本橋はま眼科クリニック院長の浜由起子氏は「長時間使用すれば、視力低下のリスクは当然ある」と指摘する。
「小学生で視力1.0未満の子どもの割合は調査を開始した1979年度は17.91%でした。今は30%を超えている(「平成27年度学校保健統計調査」より)。そして、ここ5〜6年は、小学生だけでなく、未就学児の近視症例も増えてきました。親御さんから話を聞いていると、2〜3歳の子でもスマホやタブレットで日常的に動画などを見ているケースが多い。ゲーム、デジタル機器の使用などを含めた環境の変化が、子どもたちの視力を押し下げている可能性があります」
物を立体的に見る、遠近感などを含めた眼の機能は、低年齢の子どもほど悪影響を受けやすい。長時間スマホやタブレットを見せ続けるのは、子どもの眼の成長にとってはよくないという。
「依存症リスクはある」
子どもの脳や心の発達への影響はどうか。精神科医で白百合女子大学教授の木部則雄氏は、他者とのコミュニケーションや生活などに支障が出る「依存症」には、十分注意してほしいと話す。
「大人でいうパチンコ依存症のようなことが、スマホのゲームでも十分起こりうる。ゲームで敵を倒したり、ステージが上がったりしたときに人の脳内ではドーパミンなどの快楽物質が放出され、興奮状態になります。そうした快感を求めて、依存的に遊んでしまう。特に学校に行けなくなったお子さんが、ゲームに過剰にはまってしまうケースはよくあります」
依存に陥ると、知らず知らずのうちに使用時間が増えていくと木部氏は話す。そうした場合、子どもの知能の発達にどんな影響があるのだろうか。
「画面を見て手を動かすだけのスマホのゲームをやり続ければ、パッと見てパッと反応することが得意になる反面、人に話を聞いて、その言葉の意味をじっくり考えたりすることの発達が阻害される可能性はあります。子どもがバランスよく成長し、知能を伸ばしていくためには、実際に身体感覚を育む運動、想像力を必要とし、聞く力を伸ばす絵本の読み聞かせ、空間の認識を刺激する積み木など、多彩な体験をさせることが大切だということを分かっておいてほしい」(木部氏)
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匿名希望

「スマホ育児」どう考える―――便利な子守ツールの実態と懸念 リンク 
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幼い子どもにスマートフォンを使わせる、「スマホ育児」が議論を呼んでいる。スマホが便利な「子守ツール」として広く使われる一方、「育ちをゆがめる可能性がある」と警鐘を鳴らす動きもある。

「すでにスマホは “ないと困る”もの」
「子ども向けアプリもあるし、動画も見られる。正直、子どもにおとなしく待っていてほしいときにスマホ以上に便利な“ツール”はない」と語るのは、6歳の子どもを持つ、主婦Aさん(38歳)だ。
4歳の男の子を持つBさん(37歳)も「仕事、家事、育児をうまく回していく中で、スマホやタブレットを使ってしまう場面がある」と話す。仕事はサービス業で、共働き。日中のすき間時間と夜に家事をこなす。
「写真や動画、幼児番組などを見せている間は、おとなしく待っていてくれる。これらのツールがなかったらと思うと、毎日を乗り切れない気がします」(Bさん)

2015年に公表された総務省情報通信政策研究所の調査によれば、0歳から6歳までの未就学児のスマホ利用では、YouTube などの「動画閲覧」や「写真閲覧」が多くを占めていた。知育アプリの利用率も高く、未就学児の約4割が使用。小学校1〜3年になると「ゲーム」が最多というデータが出ていた。

「おもちゃとテレビを合わせた刺激がある」
子育ての現場で働く人は、「スマホ育児」についてどう考えているのか。放課後の小学校で子ども向けワークショップなどを開いている、放課後NPOアフタースクール代表の平岩国泰氏に聞いた。
「スマホは小さな手でも持てるサイズですし、キーボードを使うパソコンや携帯電話と違い、子どもでも直感的に操作できる。加えて、文字が読めなくても、今は音声認識機能が向上していますから、タイトルをつぶやくだけで、動画が検索できてしまう。実際、2歳の娘が、知らないうちに私のスマホを勝手に操作し、アニメのテーマソング動画を見ていたことがありました」

今はスマホ、タブレットなどを買い換えた時に、「お古」を子どもにおもちゃ代わりに与える親も多い。「未就学児のスマホ利用が相当増えている」と平岩氏は指摘する。
一方で「スマ放置」(子どもにスマホを渡して遊ばせておくこと)という言葉も登場し、議論を呼んでいる。
「使わせるとしても、主導権は渡さない、ということです。スマホは大人にとっては『道具』ですが、子どもにとっては依存性の高い『おもちゃ』『テレビ』。そのことを、親は改めて理解した方がいい。強い刺激が凝縮された代物だからこそ、親がルールを作って線引きするしかない」

2013年、公益社団法人日本小児科医会は「スマホに子守りをさせないで!」と提言を示したポスターを全国の病院に5万枚配布した。このポスターは「画面を使ってあやすと育ちをゆがめる可能性がある」「親子の会話や体験を共有する時間が奪われる」など、スマホを使った育児に警鐘を鳴らすものだった。

不安を抱えている親も少なくない。
2歳の子を持つ主婦Cさん(32歳)は、「子どもが画面を夢中になって見ている姿を見ていると、他のことに興味を持たなくなってしまう気がするんです。ジャンクフードと同じで、子どもには刺激が強いのではないかと、強い不安がある」という。

「“だらだら見せ”を避けること」
日本橋はま眼科クリニック院長の浜由起子氏は「長時間使用すれば、視力低下のリスクは当然ある」と指摘する。
「小学生で視力1.0未満の子どもの割合は調査を開始した1979年度は17.91%でした。今は30%を超えている(「平成27年度学校保健統計調査」より)。そして、ここ5〜6年は、小学生だけでなく、未就学児の近視症例も増えてきました。親御さんから話を聞いていると、2〜3歳の子でもスマホやタブレットで日常的に動画などを見ているケースが多い。ゲーム、デジタル機器の使用などを含めた環境の変化が、子どもたちの視力を押し下げている可能性があります」
物を立体的に見る、遠近感などを含めた眼の機能は、低年齢の子どもほど悪影響を受けやすい。長時間スマホやタブレットを見せ続けるのは、子どもの眼の成長にとってはよくないという。

「依存症リスクはある」
子どもの脳や心の発達への影響はどうか。精神科医で白百合女子大学教授の木部則雄氏は、他者とのコミュニケーションや生活などに支障が出る「依存症」には、十分注意してほしいと話す。
「大人でいうパチンコ依存症のようなことが、スマホのゲームでも十分起こりうる。ゲームで敵を倒したり、ステージが上がったりしたときに人の脳内ではドーパミンなどの快楽物質が放出され、興奮状態になります。そうした快感を求めて、依存的に遊んでしまう。特に学校に行けなくなったお子さんが、ゲームに過剰にはまってしまうケースはよくあります」

依存に陥ると、知らず知らずのうちに使用時間が増えていくと木部氏は話す。そうした場合、子どもの知能の発達にどんな影響があるのだろうか。
「画面を見て手を動かすだけのスマホのゲームをやり続ければ、パッと見てパッと反応することが得意になる反面、人に話を聞いて、その言葉の意味をじっくり考えたりすることの発達が阻害される可能性はあります。子どもがバランスよく成長し、知能を伸ばしていくためには、実際に身体感覚を育む運動、想像力を必要とし、聞く力を伸ばす絵本の読み聞かせ、空間の認識を刺激する積み木など、多彩な体験をさせることが大切だということを分かっておいてほしい」(木部氏)
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共同体解体は世代を経るごとに生体へも影響

世界で最も低体重の赤ちゃんの率が多い国、日本リンクからの転載です。
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日本は特に低体重の赤ちゃんの増加が大きく、今、「世界で最も低体重で生まれる赤ちゃんの率が高い国」となっています。日本では 9.6%の赤ちゃんが出生時体重が 2500グラム以下の低体重児として生まれていますので、大体 10人に 1人くらいは低体重で生まれているということになります。

ブルース・リプトン博士の著作から「低体重で出生してくる赤ちゃんが作られるメカニズム」の部分を抜粋しておきたいと思います。

発達中の胎児は母親の血液から栄養分をもらう。だがそれだけでない。母親が慢性的にストレスを感じていれば、コルチゾルなど、闘争・逃走反応を引き起こすストレスホルモンも受け取るが、このあたりのしくみは、研究でほぼ明らかになっている。

ストレスホルモンは身体に防衛反応を呼び起こすホルモンである。母親が発したこれらのシグナルが胎児の血流に入ると、母親の胎内と同じ標的組織や標的器官に影響を及ぼす。

母親が慢性的にストレスを感じていると、胎盤を通過したホルモンが胎児の血液分配を変化させ、生理的な機能も変化させる。胎児の血液中のコルチゾル濃度は、腎臓の濾過単位であるネフロンの発生に対し、きわめて重要な制御的役割を果たす。

コルチゾルには、このほか、母胎と胎児の両方に同時に働きかけて、成長・増殖状態から防衛状態へとスイッチを切り替えるという作用もある。この結果、過剰なコルチゾルが子宮内の胎児の成長を抑制し、小さめの子どもが生まれることになる。

おそらく、今の社会はいろいろと慌ただしすぎて、奧さんが妊娠しても、旦那さんが一緒にいられる時間が極端に少なかったり、ゆったりできる時間がなかったりするのが普通ですから、そのあたりは、低体重の赤ちゃんが増加していることと関係しているかもしれません。妊娠しても、何となく心から祝福されていなかったり、社会が意外と冷たかったりする現実を感じるお母さんもいるのかもしれません。この社会構造そのものが「低体重の赤ちゃんを数多く作り出している」と私は思います。

非常に低い体重で生まれた未熟児たちは、30代以降に、うつ病や不安症などのメンタルヘルスの問題が発生する危険性が高いと警告。

30年間に及ぶ新しい研究では、未熟児として生まれた子どもたちは、肉体的な問題に関しても大きなリスクにさらされているが、メンタル的にもリスクにさらされる可能性が高いことが明らかとなった。その子供たちは、 10代に成長するにつれて、注意欠陥多動性障害(ADHD)、および社会的問題を有する可能性が有意に高かった。また、成人後も、不安、抑うつ、内気などのレベルが有意に高く、社会機能性も低かった。
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匿名希望

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介護施設が子育て支援へ~”食”で繋ぐ新たな拠り所

地域の子どもに無料か安価で食事を提供する「子ども食堂」を介護施設が
開設。厨房施設の有効活用が発想のポイント。核家族が一般的な子どもに
とっては、介護施設の老人が身近な祖父母となり、老人にとっては生きる刺激となる。有る施設を有効に活用し、新たな地域社会作りとなっている。

引用元
リンク
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■介護施設で子の新たな居場所
2日午後6時、東京都町田市の介護施設、清風園のグループホームに「い
ただきます」と子どもの声が響く。認知症の高齢者6人の食卓とは別のテ
ーブルを子ども6人が囲む。2歳の女子を除き、配膳された親子丼をあっ
という間に完食。2歳の子の食事の世話は入居する女性。「かわいいね」
と言いながらスプーンを子の口元に近づける。
同園は2016年6月から月2回、施設内で子ども食堂を始めた。保護者同伴
の乳幼児から中学生までが対象で料金は1人100円。午後5時から同7時
までの間、ボランティアを7人ほど配置し、食材は寄付で賄う。町田に施
設を開いて50年余り。「民生委員から、子どもの福祉でも力になってほし
いと言われたのがきっかけ」。施設長の吉田美香さんはこう話す。

2日は30人の子が参加。グループホームに入りきれない24人は隣の部屋で
食べた。「だれでもおいでと子どもに呼びかける。子の満面の笑みは認知
症ケアに役立つ」と吉田さん。グループホームで食べた小学2年生の男子
は、「最近、おばあちゃんが亡くなった。ここに来ると新しいおばあちゃ
んができた気がする」と楽しそうだ。

子どもだけで食事する「孤食」の問題や貧困家庭の子に向き合い、温かい
ごはんを提供する子ども食堂。一軒家から児童館、寺院まで開催場所の裾
野が広がる。おおむね月1回から2、3回の開催だ。介護施設もここ1、
2年、この流れに乗り始めた。毎日、大勢の高齢者に食事を作るため厨房
を完備し、栄養士や食品衛生の責任者が常駐しているのが強みだ。

有料老人ホームを大都市で展開する長谷工シニアホールディングス(東京
・港)もその一つ。16年10月から川崎市内の施設で月1回始めた。小学生
まで無料。ここには育児中の母親も訪れる。10日の夕方、お好み焼きを
賞味していた41歳の母親は、「保育士や幼稚園教諭の資格を持つ人がいる
ので、子育ての相談ができる」と話す。
同社は清風園と同様に、子どもは誰でも希望すれば受け入れる。友達と
連れ立って来てもいい。孤食や貧困家庭の子の居場所というイメージが
先行すると該当する子が足を向けにくくなるからだ。女性ボランティアは
言う。「愛情を持って接してくれる大人がいて、ごはんがあり、友達と楽
しんで過ごすだけで、子どもは変わっていくはず」
(後略)
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西田香織

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子どもの「苦手意識」を根本から変える3法則-日本の教育ではどうしても弱点部分に目がいく-

(以下引用)―――――――――――――――――――――――――――
(リンク
■親としてどのように対応するか
苦手分野について集中力がない、という先生からの指摘に対して、親としてどのように対応するかという問題ですね。能出さんの「息子を尊重しながら、先生が指摘する部分を改善したい」という方向性は非常によいことだと思います。
では、どうやって改善させていくか。「苦手な問題、苦手な作業になると集中力が低下し、やる気スイッチが入らない」ということ、これはある意味、当然であり、私たち大人であってもそうです。苦手な問題、苦手な作業でそうそう簡単にスイッチが入るものではありません。
ましてや子どもの場合は言うまでもありません。子どもでも大人でも、「つまらない」ことには意識が向きませんし、集中力も緩みます。一方で「つまらないこと」にあえて意識を集中し(有意注意といいます)、集中力を高めていくという脳力開発の方法もありますが、まだ小2の子どもにとって、これは酷というものです。
「苦手なことでも我慢して継続するように」という言葉自体、正当な内容であるだけに、通常、反論ができるはずもなく、そのままその言葉を受け取ります。
それは「苦手なことはやらない→わがままになる、忍耐力がなくなる」という考え方が、一般的に想起されるためです。苦手という言葉の中に、個人の能力と生活習慣・倫理道徳がごちゃまぜになっており、一般的にこのように解釈されてしまうのです。
ところが実際の世の中では、能力は「長所進展法(得意を伸ばす)」といって、短所をいじらずに長所を伸ばすほうが望ましいといわれています。「一般社会では、苦手なことや嫌なことでもやるのが当然だ!」といわれることが多いように思われますが、私の知るかぎりでは、仕事も勉強も生き生きとやる気も持って前進している人は、自分がやりたいことをやっています。つまり長所を伸ばしているのです。短所(苦手)をまったく無視するということではないでしょうが、そこにフォーカスしすぎず、基本的に長所に着目しているのです。そうしていくと、長所が顕在化し、短所が気にならなくなっていくことも多いのではないでしょうか。
しかし、現状の日本の教育では、「総合的にできる子」が評価される状況なので、どうしても弱点部分に目がいき、それを何とかしてあげなくてはならないということに意識が向かいがちです。
弱点部分を克服するということは間違ってはいないのですが、単純に「苦手科目や苦手部分を克服しましょう!」「苦手なことでも継続しましょう!」と根性論を言ってみたところで、もともと面白くなく興味が湧かないことなので、何の解決にもなりません。まさに能出さんのお子さんがその状態にあると思います。

■心の状態を転換させる「苦手転換法」
何か問題を解決したいとき、一般的には何(What)が問題で、なぜ(Why)その問題が発生するのかという点を明らかにし、その後の対応(How)を発想し解決したりします。しかし、おそらく子どもの場合、「つまらないから」という言葉で完結してしまうことでしょう。
実際のところ、苦手なことは我慢してやっても、できるようになる場合は少ないのです。しかも何も変化しないならまだしも、苦手感がますます悪化してしまう可能性すらあります。
では、どうしたらいいでしょうか。ひとついい方法があります。それは、「心の状態を転換させる」ということです。具体的には、「苦手改善法」ではなく、「苦手“転換”法」をとる、のです。
苦手改善法とは、ダメな部分に対して「ここはダメだから、できるまでやりなさい」というものです。一方の苦手転換法とは、「ダメな部分を強調しすぎず、さりげなく得意にさせてしまう」という方法です。前者がネガティブアプローチであるのに対して、後者はポジティブアプローチをとっています。

■「苦手転換法」をご紹介
1)ゲーム言葉を使う
1つは、「ゲーム言葉」を使うということです。
ゲームでは、苦手な状況があるからといって避けていてはステップアップできません。それを克服することにやりがいを感じ、挑戦していくから、先に進めるのです。そこで、ゲーム言葉を使って、「苦手→チャレンジ」としてしまうのです。
そのときに使う言葉として、子どもが親しみのあるゲームで使用される言葉を使うのがコツです。たとえば、「バージョンアップ」「ミッション」「進化」などです。「いよいよこれができると進化するよ」などと使っていくと、視点が嫌なことから、面白そうなことに変わっていきます。
2)プロセス評価をする
わずかな変化を評価しましょう。結果に対する評価ではなく、過程(プロセス)の評価をします。
通常は、100点取ってきたら「すばらしい!」、20点だと「何やってるの!」と言ったり、結果を評価しますね。そうではなく、苦手な問題をやっていて、今までまったくできない状態から、1問できるようになったら、進歩ととらえ、評価するのです。
もっと言ってしまえば、今までまったく苦手なことに手をつけなかったのが、手をつけるようになったということでも進歩です。それも評価します。ほんの“わずかなプラス”の過程を評価していくのです。
このとき注意したいのは、前よりも結果が悪くなったとしても、マイナス評価はしないということ。人間の心はそんな簡単にはプラスの状態を維持できないので、結果が出るまでにやる気がなくなってしまいます(これは、子ども手帳という仕組みを作りましたので、参考にされたい方は、文末の書籍をご覧ください)。
3)「サンドイッチ方式」を使う
これは、苦手なことを得意なことの間に入れてしまうということです。イメージとして、上と下のパン、そしてハムは好きだけど、野菜が嫌いという場合。野菜を好きなものに挟んで食べることで、苦手意識を薄くするということです。
『勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)
食べ物と違って、やるべきことの場合、同時にすべてをサンドイッチはできませんから、やる優先順位を作ってしまいます。「得意→苦手」でもなく、「苦手→得意」でもなく、「得意→苦手→得意」の順にします。「苦手なことを我慢して継続する」より、ずっと楽にできます。

穴瀬博一

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授業中に保護者同士でLINE…その目的は?ママ友とは何か。

子育ては、集団課題。
やっぱりママさんたちの向かっている方向が何より大事。

リンク:リンク

お子さんが保育園、幼稚園、学校に通い始めると、どうしても出てくるのが保護者同士のお付き合い…。中には、所謂「ママ友」としてのお付き合いを求められることもあります。

しかし、そういったママ友コミュニティの中には、いじめや嫌がらせなど、穏やかではない事件が起きるケースも少なくありません。

あろうことか授業参観中にこんな事件が起きていました…。

授業中に保護者同士でLINE…その目的は?

授業参観というのは、本来わが子が普段どのように授業を受けているのか、クラスの様子を見ることが目的のはず…。

しかし、わが子のいない他のクラスへ特定の児童を見に行き、さらにLINEでその様子を拡散、様子を見に来るように他の保護者へ促したのです。

他の学年の保護者にも見に来るように促した方も…。このことに対し、この学校では配布物でさらに踏み込んだことを書いています。

授業参観の本来の目的について言及するだけではなく、根本的に保護者としての在り方について問うていました。

仮に「いじめ」がこの行動の原因であったとしても、わが子の授業参観そっちのけ、参観中にLINEを送る、LINEが来たからといって野次馬に便乗する、これらの行為に対して多くの怒りの声がTwitterで見られました。

また、他にも「そもそもママ友という集団が嫌」「トラブルの元凶になるからLINEは使わない」という声も見られました。

1. ママ友の定義について考えてみる

ママ友という単語を分解してみると、「ママ」と「友達」になりますね。

しかし、根本を考えると子どもを同じ施設に通わせている「保護者同士」であって、「友達」ではありません。つまり、子どもという共通点ありきの関係なのです。

タレントの北斗晶さんも、テレビ番組に出演した際に次のように持論を展開していました。

「どうでもいいのよ、要はねママ友っていうのは子供が居ての友達だから、ホントの友達じゃねぇんだって」と核心をついた発言をした。

「(ママ友に)嫌われる?」と気にする方も、“ママ友”を“保護者”に置き換えてみてはいかがでしょうか。“友達”ではないと考えると、お付き合いの仕方も変わってくるのでは?

子ども抜きで仲良くなる場合もありますから、全ての交流が悪いわけではありませんが、“保護者”としてどうあるべきか、を考えるとおのずと答えが出るのではないでしょうか。

2. 授業中に携帯電話を触らない

Twitterの声でも多く見られたものの一つは「子どもの授業を見ないでスマホを触るなんて…」という意見でした。

読んで字のごとく、授業参観は“授業”を“観る”ことが目的です。急な仕事の連絡などがある方もいらっしゃるかもしれませんが、マナーを考えて行動したいもの。

3. ネットリテラシーについて考える

連絡手段としてLINEを利用する方が増えています。

しかし、ママ友に限らずLINEがトラブルの元凶となるケースも比例して増えているのです。今回のトラブルもLINEによる他の保護者への拡散、呼び出しが例として上がっていました。

実際にママ友LINEグループに対するTwitterの声も見てみましょう。

特にLINEはメッセージを確認したか否かが「既読」という形で分かってしまいます。この既読もトラブルになることが少なくありません。

たしかに便利かもしれませんが、グループ内での話題には注意したいものです。

子どものLINEいじめを注意しなければならない保護者が、同じようなことをしていたのでは話になりません。

4. 相手の立場になって考える

今回は、特定の児童を見に行くという行動を保護者がとったわけですが、同じことを自分のお子さんがされたらどんな気持ちになりますか?

Twitterでも次のような意見が見られました。

自分自身と、自分のお子さんがされて嫌なことはしない!これは大前提です。そして、そういった行為の片棒を担がない!という毅然とした態度も必要ではないでしょうか。

今回のようなことは、珍しいことだと信じたいですが、少なくとも最低限守らなければいけないことは共通しています。

子どもは静かに授業を受けているのに、肝心の保護者が授業中におしゃべり…なんて恥ずかしいことはしたくありませんね。

櫻井佑衣子

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それでも子どもたちにサッカーをさせますか?

以前から気になっていたサッカーのヘディング。

冷静に考えてみてください。あれだけ激しいボールを、頭蓋骨で守られているとはいえ、頭で受ける行為って一体??このヘディングさえなければ、素晴らしいスポーツだと思うのですが。

遅ればせながらその危険性が叫ばれつつあります。

以下、ヘルプレ「サッカーの「ヘディング」で記憶力が半減! 米国では「子どものヘディングを禁止」を発表(2016/11/16)」(リンク)より。

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■ヘディングで記憶力が低下する
 脳に後遺症が残るほどのダメージといえば、受け身を取る暇もないほどの衝撃で、気を失うような「脳震盪(のうしんとう)」の場面を思い浮かべる人が多いだろう。アメフトならタックル、サッカーでは空中での競り合いなどで起きることがある。
 しかし先月、学術誌「EBioMedicine」に掲載された研究によると、サッカーでは日常的なプレーであるヘディングをした直後の選手を調べたところ、「記憶力が通常より41~67%も低下した」というのである。
 今回、英国スターリング大学の研究チームは、機械を使ってコーナーキックに似せたボールを放ち、被験者の選手たちにそれぞれ20回ずつヘディングをしてもらった後、記憶テストを実施した。
 同大の認知神経科学者マグダレナ・イエツワート氏は「ヘディングをした直後に選手の脳の機能が抑制され、記憶力テストの結果が著しく低下した」とコメント。
 この影響は、24時間が経過するまでに消えていき、結果的に脳の変化は一時的なものだったが、サッカー選手のヘディングのように、これを何度も繰り返すことで、後々の脳の健康に大きな影響を与えると考えられている。
 今回の研究は、脳震盪などの強いダメージではなく、サッカー選手が日常的に頭に受けている軽いダメージが、脳へ与える影響を調査した初めてのケースだ。

■幼少時に競技を始めるほど脳が危ない?
 こうした近年の複数の研究により、サッカーボールを繰り返しヘディングすることによる影響への懸念は高まっており、引退した元選手に注目が注がれている。
 たとえば、2002年に59歳の若さで死去した元イングランド代表FW、ジェフ・アッスルには、検視の結果、神経変性脳疾患、慢性外傷性脳症(CTE)の症状が認められた。ただしアッスルの現役当時のボールは、現在のボールに比べてかなり重かった。
 CTEはアメリカンフットボール選手やボクシング選手、ラグビー選手などでも多く確認されているが、近年CTEと診断された患者の約2割には脳震盪の経験がないことがわかっている。
 さらに、アメフト選手の場合だが、成長してから競技を始めた人と比較して、12才未満に競技を始めた選手の方が、認知能力の低下が著しいことも明らかになっている。神経が発達する幼少期に、頭部に繰り返し衝撃を与えることが悪影響を及ぼす可能性もあるという。
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竹村誠一

 

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子育ては子どもの人格形成にはほとんど影響を与えない

 ベストセラー本からの紹介ですが、子供の性格がどのように形成されるかについて面白い箇所がありましたので紹介させていただきます。

以下引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 小さな子供のいる親は、「子育ては子供の人格形成にほとんど影響を与えない」というハリスの集団社会化論を受け入れ難いかもしれない。だが自分の子ども時代を振り返れば、親の説教より友達との約束のほうがずっと大事だったことを思い出すのではないだろうか。
 このことをわかりやすく示すために、ハリスは乳児期に離れ離れになった一卵性双生児の姉妹を例に挙げる。
2人の遺伝子は全く同じだが、成年になったとき、1人はプロのピアニストになり、もう1人は音符すら読めなかった。養母の1人は家でピアノ教室を開いている音楽教師で、もう一方の親は音楽とはまったく縁がなかった。
 当たり前の話だと思うだろう。
 ところが、子供をピアニストに育てたのは音楽のことなど何も知らない親で、音符すら読めないのは音楽教師の娘だった。
2人は一卵性双生児で、1人がプロのピアニストになったのだから、どちらもきわめて高い音楽的才能を親から受け継いでいたことは間違いない。家庭環境や子育てが子供の将来を決めるのなら、なぜこんな奇妙なことが起きるのだろう。
 ハリスによれば、子どもは自分のキャラ(役割)を子ども集団のなかで選択する。
音楽とはまったく縁のない環境で育った子どもは、なにかのきっかけ(幼稚園にあったオルガンをたまたま弾いたとか)で自分に他人と違う才能があることに気づく。彼女が子ども集団のなかで自分を目立たせようと思えば、(無意識のうちに)その利点を最大限に活かそうとするだろう。音楽によって彼女はみんなから注目され、その報酬によってますます音楽が好きになる。
 それに対して音楽教師の娘は、まわりにいるのは音楽関係者の子どもたちばかりだから、少しくらいピアノがうまくても誰も驚いてくれない。メイクやファッションのほうがずっと目立てるのなら、音楽に興味をもつ理由などどこにもないのだ。
ハリスの集団社会化論では、子どもは友達との関係のなかで自分の性格(キャラ)を決めていく。どんな集団でもリーダーや道化役がいるが、2人のリーダー(道化役)が共存することはない。キャラがかぶれば、どちらかが譲るしかない。このようにして、全く同じ遺伝子を持っていても、集団内でのキャラが異なれば違う性格が生まれ、異なる人生を歩むことになるのだ。

引用終わり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 この、子どもが集団の中で役割を選び取っていく、そしてそれが成長するにつれてその人を形作っていくので親の影響など入り込む余地がないという部分がとても面白く、また子どもの頃を思い出して全くそういうものだったとひざを打ちました。
またそれほど決定的な影響を及ぼしあう子ども社会から隔絶されて生きた場合、成長してからどうなるか、という現在的な疑問も覚えました。

 なお、著者によれば、これを発表して高い評価を得たジュディス・リッチ・ハリスという女性は在野の心理学者で1998年に上梓した本のタイトルは「子育ての大誤解」。
 またこれを紹介しているベストセラーのタイトルは「言ってはいけない」(新潮社)で、著者は、橘玲(たちばなあきら)です。

 高橋克己

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母親の過干渉が子供の心理に及ぼす7つのマイナス影響・・・1/2

世の中のお母さん方に読んで欲しい。お母さん方に知らせてあげて下さい。

リンクより

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1.母親の過干渉
過保護と過干渉の違いってわかりますか?過保護というのは子供が望むことを必要以上にすること。

過干渉は子供が望んでいるかどうかは関係なく親の思い描く理想に合うように必要以上に干渉することだと私は思っています。

もちろん躾は大事ですが、過干渉は若干いき過ぎた行為ではないかと思います。

例えば下記のような過干渉な言動はありませんか?
・子供の意思に反して~しなさい~すべきと指示を出す
・学校や明日の準備を母親がする(教科書を揃えたり、明日着ていく服を選んだり)
・宿題や課題を期限までにしたのかチェックをする
・朝起こす
・勉強を手伝う
・進路や就職に関して口出しをし、ある一定レベル以上でないといけないと言う
・恋愛や結婚にも口を出す
・先回りして世話をやく

上記の他にも色々とあると思います。母親としては全て子供のため。そして子供が失敗や危険を回避し苦労しないようにとやっていることです。愛情があるからこその過干渉だとは思います。

でも本当に子どものためになるのでしょうか?

2.子供への7つのマイナスの影響
2-1.自立できない・自主性が育たない
母親が常に先回りをして指示を出すという過干渉は、子供は自分で考えて行動をしなくても指示通りに動けばよいわけですから、当然ながら自立ができません。そして自主性も育ちません。常に指示待ち状態です。

2-2.努力をせず人のせいにするおそれがある
過干渉により、自主的ではないですが、させられるかもしれません。例えば母親が次の試験に備えて、このページとこのページを覚えるのよ。ここは暗記するのよと指示を出して勉強をさせるから。

でもその指示がなくなればもちろん勉強はしません。そして試験の点数が悪ければ「お母さんが教えてくれなかったからできなかった」と人のせいにします。

実際にあった出来事です。お母さんは教科書の暗記させたい部分にマーカーをひき、手作りの問題集作りを中学までずっとしていました。

高校になってやめたとたんに、成績は下がり、母親のせいにしたそうです。いつまで子供の勉強を見続けますか?

加藤俊治

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母親の過干渉が子供の心理に及ぼす7つのマイナス影響・・・2/2

世の中のお母さん方に読んで欲しい。お母さん方に知らせてあげて下さい。

リンクより

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2-3.自分を否定的にとらえてしまう・思考停止
例えば子供が「これがいい」と言い、母親が「でもねこっちのほうが~だからいいのよ」そして学校や就職に関しても「○○以上のレベルじゃないとだめよ。」「○○学校/会社だと認めないわよ」という発言が小さい時からずっと成人するまでし続けられていたら・・

「私が意見を言っても聞いてもらえない」「自分の好みを言っても無駄だ」「○○レベルより下の私はダメな人間なんだ・・」という心理となり、自分を否定的にとらえ自信がなくなってしまいます。(自己肯定感の喪失)

例えば常に勉強に関してうるさく、テストの点もチェック。母親が90点以上でないと褒めてくれない。子どもは頑張ります。でも90点以上取れなかったらどうしよう・・そしてとうとう90点以下をとってしまったら・・こんな自分は母親から褒めてもらえない、嫌われる、こんな自分はダメなんだと思ってしまいます。

自分の意見を言ったところでそれを受け入れてもらえないわけですから、考えても無駄だと思うようになり、考えることをやめてしまうようになります。

2-4.失敗を恐れるようになる
本来であれば、子供の時から失敗と成功を繰り返し、学び成長をします。でもその失敗や危険を回避するように母親が過干渉な対応をしているため、失敗をしたことがありません。

なので、はたからみて大した失敗でなくても失敗をした時に立ち直れないことがあります。

2-5.委縮してしまう可能性がある
親に意見を押し付けられ、時には母親にきつく叱られる、ヒステリーを起こされる。食事の際には躾だと箸の上げ下げ、姿勢をチェックし食事の間中に注意し続ける。食事が楽しくなくなりますね。

これらのことが繰り返されるといつ怒られるかと常に人の顔色を窺い母親に対して委縮してしまいます。自分の意見を持たないだけなく、意見したり、話すことすら怖くてできなくなってしまうかもしれません。

もちろん躾は大事です。でも注意の仕方や頻度は考慮すべきではないでしょうか?度が過ぎると子供は家にいても安らぐことができません。

2-6.神経症や不登校・ひきこもりになる可能性がある
さまざまのことに口だしやチェックをする過干渉が続けば続くほど、無気力になってきて、神経症を発症したり、不登校やひきこもりになってしまう可能性があります。知らず知らずストレスとなり、自律神経が乱れてしまって不眠や頭痛などさまざまな症状を引き起こします。

不登校やひきこもりになった場合に本人に聞いたところでどうして学校に行けないのか、外出できないのかわからないのです。残念ながら不登校やひきこもりの子供の母親に過干渉が多いのも事実です。不登校の親の特徴についてはこちらに書いています。

よくあるのが、子供のころから過干渉な母親により失敗を回避し受験も勝ち続け、一流企業に就職し負け知らず。でも実際社会に出てみると失敗することもありますし、自主的に考え、行動することが要求されます。

でも彼らは全て指示だしをされてそれを実行してきたため自主的に考え行動するということができません。むしろ指示を与えてくれない人が悪いと思ってしまいますし、何か失敗をしても策を練ることができず、自信を喪失しひきこもりになってしまうという大人が増えてきているのが現実問題です。

親の加護があってレールに乗れているうちは良いけれど脱線してしまうと、どうして良いかわからないのです。

2-7.母子密着・共依存になる可能性がある
常に母親が段取りし、指示をするという過干渉が当たり前の状態で、慣れてしまい、それが心地よい場合には母親と一緒にいるのが当たり前、母親がいないと何もできないし心理的に不安になります。

大人になっても母親が気になって仕方なく、デートの間も母親へラインしたり、電話したりして、自分より母親が好きなのではないか?と言われて別れてしまったという経験談は多いです。

もしも結婚にまで至ったとしてもすぐに実家に帰ったり、母親が遊びにきたりして結婚相手がうんざりするというケースもあります。

母親が子供が自分の生きがいとなっている場合にはなりやすい傾向です。

-略-

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加藤俊治

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