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父親とは、遊び友達から子供に背中を見せる存在 1/2

Posted By staff On 2017年6月25日 @ 11:16 AM In 未分類 | No Comments

最近、父親の影が薄い。子供にとって父親とは、どのような存在なのだろうか?
一対婚家庭の問題は、一旦棚上げに・・・。

父親とは、戦う存在。私権 [1]が衰弱して以降、家では邪魔者扱い。
しかし、父親は会社で闘っている。今こそ、その闘っている姿を子供に見せるべきではないか?

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父親の役割 リンク [2] より

●概要
子どもの発育に関して、父親が重要な役割を果たしていることが、近年認識されるようになった。従来は、父親の役割として、稼ぎ手、監督者、性役割モデルなどが知られていた。しかし近年研究が進んで、社会性の発達や知的能力の発達など、父親が子どもの精神的発達に重要な役割を果たしていることが明らかになった。 

●研究の経緯
離婚により父親が子どもの家庭からいなくなると、子どもは精神的な適応が悪化し、学業成績が悪くなり、反社会的な行動が増え、結婚してからの離婚率も高くなることが知られるようになった。戦死や病死によって父親が不在になっても、同様の傾向が発生する。 

これとは逆に、父親が在宅で働く場合や父子家庭の場合など、父親が子どもと長い時間を過ごす家庭では、子どもの社会的な発達はむしろ良好になる。 

こうしたことがきっかけとなり、父親が子どもの発達に与える影響について、多くの研究が行われるようになった。(追記:以下は多くの研究をまとめたものです)

●子どもの年代ごとの父親の役割
父親は子どもと遊んでいる時にも、子どもの発達を促すような働きかけを行っている。特に、子どもの知的発達や社会性の発達を促すような働きかけを行っている[4]。そうした働きかけの内容は、子どもが成長するにつれて変化してゆく。

○乳児期における父親の役割 
母親は、乳児に話しかける際には、繰り返すリズムで、ソフトに、なだめるように話す。父親は言葉を多く用いて、子どもの体に触れて、はっきりとした言葉で話しかける。子どもは、母親の顔を見ると、心が落ち着いて脈や呼吸の数が少くなり、父親の顔を見ると、楽しい遊びを期待して脈や呼吸の数が増える。その結果、子どもは遊び相手として、父親を好むようになる。ただしストレスの大きい場面では、母親を選ぶ。父親によるこうした刺激は重要であり、乳児の脳に健康な発達を促し、子どもの社会的発達、精神的発達、知的発達に永続的な良い効果を与える。 
乳児期に子どもが愛着の関係を樹立する相手は、母親に限らない。愛着の相手は、平等で独立である。「安心の愛着」を樹立した子どもは、その後の発達のテストにおいて高得点を取る。乳児期に確立された愛着の効果は長く続く。

○幼児期における父親の役割
幼児期には、子どもの行動範囲はさらに拡大する。しかし同時に、行動には制限が必要となる。この両者の要請を満たす過程で、幼児は、問題解決と他者との共存について学ぶ。 
子どもと接する時に、母親は養育行動が多いが、父親は遊び行動が多い。父親は、遊びを通じて、安全であるが冒険的な場を提供して、世界や他人との付き合い方を子どもに学ばせる。子どもに制限やルールを守るように要求し、行為を一人でできるように励ます。それは、問題解決の重要な訓練となる。 

子どもは遊びを通じて世界を学ぶ。逆に父親は、遊びを通じて子どもの考え、感情、希望を理解する。そして子どもに何が必要であるかを理解する。 

子どもに、感情のコントロールや同僚との協力関係を教えることは、母親よりも父親の比重の方がずっと大きい。父親は、子どもが社会と良好で強固な関係を樹立できるように、長期にわたって子どもを支援し続ける。 

父親が幼児と強く関与し多く遊ぶと、子どもの言語能力や認識能力は向上し、知能指数IQも向上する。

加藤俊治


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[1] 私権: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=400&t=8

[2] リンク: http://www.geocities.jp/rbnmd238/102fathersrole.htm

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