先取り勉強と大量暗記、スピード計算が、「考えない脳」を作る

「視考力」を育む必要性を解く糸山泰造氏は、幼少期の先取り勉強と大量暗記、スピード計算は、「考えない脳」を作る諸悪の3大根源である、と指摘して、公文式や百マス計算、フラッシュカードなどの勉強法に疑問を投げかけている。

実際、12歳以前、特に9歳以前に、徹底反復とスピードを重視した「読み・書き・計算」の高速多量学習をさせると、そのような「考えない脳」が作られ、その後に伸び悩むことが少なくないようだ。

以下は、糸山氏の著書を読んだ読者によるブログ記事(リンク)より。

(引用開始)
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糸山氏は進学塾で長年教えてきた塾講師である。
 塾講師の間には、長い間教えてきた人ならたいていの人が気づいている公然の秘密があるという。

それは、早くから塾通いを始めた子どもは、後に伸び悩む傾向があるということだ。
 小学校5・6年頃になって受験に参入したような子の方が後によく伸びるのだという。

 私も高校教諭の経験があり、○文式などで先取り勉強をしてきた子が高校になって伸びなくなる例をいくつか見てきた。
その理由について、私は「塾の力で押し上げられ、もともとの能力以上の学校に入ったからかな?」と思っていた。
あるいは小さい頃から塾通いしてきたことの息切れ現象かな?とか。

しかし糸山氏はそうではないと考える。
先取り勉強と大量暗記、スピード計算という、考えない脳を作る諸悪の3大根源による学習法が原因だというのだ。

 糸山氏はかの有名な○マス計算とか○田式のフラッシュカードとかに批判的である。
こういう訓練をされてきた子は、非常に頭が固いのだそうだ。

 反射は考えることを必要としない。したがってそういうことばかりやっていると反射の回路ばかりが発達して、じっくり考える脳の思考回路を形成することはできない。
そういう訓練をしてきた子どもは、低学年のうちは成績がいいが、高学年になって考える問題が出てきたとき、太刀打ちできなくなるという。

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(引用終わり)

※参考「九歳の壁の正体」(リンク

 

 

Michelle
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