家族ユニットの実態的結合を目指す

一足飛びに家族関係や制度を変えるのは、抵抗が多いんで、まず実態として、大家族を成立させてしまえばいい、と思うんです。

 近所や友人の夫婦同士で仲良くつきあっている関係を自然に拡大していく、というような方法論が考えられると思います。

 カップル同士、核家族同士を寄せ集めた結合体を作るわけです。

 まあ、これに住宅的なインフラを整備すれば、結構おもしろいことができるかもしれません。

 今の住宅は核家族を基本ユニットとしていますから、子育ての面や近所づきあいの面で、どうも不具合が大きい。お隣さんどうしが自然に隔離されている。マンションは完全にコンクリートの箱ですからね。
 これを、物理的に誰かと顔を合わせないと生きていけないという環境に作り直すんです。

 真ん中に共同の中庭やテラスを設けて、建物で囲むとか、めちゃ大きな共同の居間、リビングを作るとか、外出や食事をしようと思うと、自然にみんなが顔を合わせると、いう感じですね。

 私の家の子供も、誰かの家に遊びに行こうと思うと、友達どうし事前に電話でアポを取ったりして、結構たいへんです。
 遊び場を確保しようと思うと、結局どなたかのお宅におじゃますることになるんですが、やっぱり子供が大勢くるとなれば、おやつの準備もいりますし、大きな声を出して走り回ったりする。どう考えても、親御さん同士、遠慮しちゃいます。

 その辺の気苦労がなく遊ばせることができたら理想的ですね。

阪本剛

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