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☆子育てはみんなの課題☆
Posted By staff On 2007年2月23日 @ 6:26 PM In ★子育てのこと★ | 2 Comments
みなさんこんにちは(*^∀^)
今日はお昼に、久々会社の近所にあるお寿司屋さんへ行って来ました
魚のおだしがよ~く効いてる 赤だし
か
な
り美味しかったですょぉぉぉ(o≧∀≦)o
赤ちゃんポスト (あかちゃんぽすと)
親が養育できない新生児を受け入れるシステム。熊本県の医療法人・聖粒会が運営する慈恵病院が導入を発表したもの。人目につきにくい病院の外壁に縦45センチメートル、横64センチメートルの穴を空けて、開閉できる扉を設け、36℃に温度管理された特製の保育器を置いておく。育てられない親が新生児を入れるとその重さでセンサーが感知し院内にブザーで知らせる。そのブザーとともに助産師らが駆けつけるという仕組み。監視カメラはつけず、「もう一度、赤ちゃんを引き取りたいときには、信頼して、いつでも連絡してください」といった手紙を置いておくという。ドイツ・ハンブルクに先例があり、キリスト教系の社団法人が2000年から設置し、70か所以上に広がっている。同病院では「赤ちゃんポスト」の設置理由について、「望まれない子供」がいることと、若年層の中絶防止を挙げている。
>仲間に踏み込むことにためらう若者は多い。それには理由がある。今の親和仲良し集団を前提に考えているからだ。そこでは、相手の個人的性格くらいしか踏み込む理由はない。その場合の判断基準もまた、指摘する側の個人の中にあるのと変わらない(リンク [4])。
これはそのまま子育てにも当てはまると思う。
「子供はみんなで育てるもの」という意識はすでに半顕在化しているが、それを阻んでいるのは、子育てに対する個別意識であり、背後には婚姻制度がある。
したがって子育てが上手くいかないと、その責任は全て個人(親、母親)に向けられるという恐怖感が常に付きまとう。
つまり個人の資質として子育てを捉えようとすると、周りの問題指摘も自己攻撃としてしか受け止めることができず、どんどん圧力忌避の方向に向かう(→家庭の密室化)。
>踏み込んで指摘するには、その理由がみんなに共認されるという確信がいる。そのような確信は、集団や社会を前提としなければ持ちようがない(リンク [5])。
個人という枠を取り外し、集団や社会の中の子育てと捉え直すと、問題捨象、評価忌避をしていること自体が閉塞感を生んでいることに気づく。
それは社会的な評価圧力(=期待圧力)に常にさらされている仕事に通じるものがある。
女は子育てをみんなからの真っ当な期待と評価圧力の場に開きだすこと。
男は子育てをそのような場に引き上げること。
その先に女が望む深い充足感が待っているのではないだろうか。
そう言えば実家に帰った時、お母さんと子育ての話になったことがありました。
長女の私を育てながら、「どうしたら良いのか分からないことがいっぱいあった・・・。人に聞きたいけど、聞けなくて、とにかく厳しくしつけた。」って言ってました。まさに、これが家庭の密室化状態なんだと思います。厳しさが酷くなり、苛々した時にはやたらと叩かれたこともありました
子供の私からすれば、とにかく怖くて仕方なかった事を覚えています
周りの人に開きだす事無く、母親一人であれこれ考えて子育て。
やっぱり一人の人間を育てることは、たやすい事ではありません
誰が考えても、母親一人だけでは不足だと感じるはずですよね
そんな中、私のお母さんもきっと大変で、精神的にも余裕が無かったのではないかな~。と思いました。
昔は、おじいちゃんやおばあちゃん、たくさんの兄弟、そして近所の人達など、本当に多くの人たちの中で「みんなの子供」として育てられていたから、母親一人に全てが任せられる子育てなんてなかった。
でも、今は殆どのお母さんが一人で子育て状態ですよね。良くても実家で子育てが精一杯。
これからの子育ては、一人の母親課題から、どれだけみんなの課題に移行できるか?という部分も重要なポイントになりそうです
(清志♀)
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[3] 子育ても集団や社会を前提にしないから閉塞する: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=145533
[4] リンク: http://リンクhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=135461
[5] リンク: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=135461
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